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米中首脳会談、習氏「『台湾独立』派がレッドラインを突破すれば、断固たる措置を取らざるを得ない」「陣営に分かれグループで対立すれば世界に災いとなる」




ホワイトハウスが16日に発表した声明によると、バイデン米大統領は中国の習近平国家主席とのオンラインでの首脳会談で、「一つの中国」政策を維持する一方、台湾海峡の平和と安定を損なう一方的な行動に反対すると表明した。

またバイデン氏は、新疆ウイグル自治区やチベット、香港での中国の行動に懸念を表明した。

新華社電によれば、習氏は「『台湾独立』派がレッドライン(譲れない一線)を突破すれば、断固たる措置を取らざるを得ない」とけん制した。また習氏は「陣営に分かれグループで対立すれば世界に災いとなる」と述べ、対中包囲網形成に反対した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9f35b412a59ae471877f8dc1bc38dce76e34abc

一方では友好的なムードとの報道も

アメリカのバイデン大統領と、中国の習近平国家主席による初のオンライン首脳会談が行われ、両首脳は、国際的な責任や関係安定の重要性にそろって言及しました。

アメリカ・バイデン大統領「米中の指導者には、両国の競争が衝突に発展しないようにする責任がある。米中の2国間関係は率直に言えば世界全体にも大きな影響を与える。気候変動対応や新型ウイルスを含むグローバルな挑戦には、いずれも健全で安定した米中関係が必要だ」

会談は休憩を挟み3時間あまり行われました。両首脳は、会談冒頭、回線がつながるとお互い笑顔で手を振り、習主席は、「古くからの友人にお目にかかれうれしい」などと呼びかけて、友好ムードも演出しました。

一方でバイデン大統領は、中国の人権や海洋進出の問題に懸念を示したほか、両国の偶発的な衝突への発展を防ぐ、いわゆる「ガードレール」の必要性にも言及しました。

習主席は、両国関係について、「相互に尊重し、平和的に共存し、ウィンウィンでなければならない」と訴えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/26da4456acc3077154760fb5fcf062480789b4fb







ネットの反応(引用元
台湾有事で日本は台湾から尖閣ばかり目をやっていたら大変なことになる。北の備えが大事になる。北海道だ。ロシアが参戦してきて北海道に上陸することも想定しておかないといけない。もちろん、北朝鮮もあるがこれは半島有事で主に韓国に攻め入るだろう。韓国が寝返らなければだが。寝返りは注意が必要だ。
今台湾を抑えられたら短期的には非常に苦しくなるからアメリカもここは引けない。
中国からしたら、押えたら維持するコストが半端じゃないのと国際社会からの孤立とオリンピックボイコットいう、確実に見える未来の中で最善策をとりながらバランスを保つ形で会談が進められたのだと思う。
先制パンチで尿素絞って側面から脅しをかけるあたり、強かだとは思うがアメリカで今進んでいる政策を転換させるのは短期的には無理。
なので口だけ外交になる。お互いにね。
話し合いは話し合いで継続したら良い。それとは別に自由の航行作戦の様な牽制処置は粛々と遂行するべきだ。両方、必要だ。
そもそもアメリカはまだ『「一つの中国」政策を維持する』ですよ。
ネット民は妄想をやめる方がいいではないでしょうか。
バイデンもそろそろ政権維持できなくなるだろう
習近平は中国を崩壊させるつもりだ。
毎日何かに
断固反対してるんだね。







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