大注目！岸田総理の著書『岸田ビジョン』でも語られていた『デジタル田園都市』の実現に向けた会議開催！！構想推進の為に交付金を創設へ！！！
岸田総理が凄まじいスピードで政策実現に向けて動き出した。岸田総理は自身の著書でも既に提言していたデジタル田園都市を実現する為に「デジタル田園都市国家構想実現会議」を創設、開催したのだ。
会議で岸田総理は、この構想の実現を「成長戦略の最も重要な柱」と語り、岸田総理の進める経済政策の中での重要性がより鮮明になった。
年内にまとめられる予定のデジタル田園都市国家構想実現に向けた施策。地方と都市との格差是正の実現に期待したい。
初開催「デジタル田園都市国家構想実現会議」、早くも新たな交付金を創設へ！！！
総選挙後に新設が発表された会議の１つ、それがデジタル田園都市国家構想実現会議だ。第一回目の会議が行われた訳だが、岸田総理の熱が伝わる内容だった。
この中で、岸田総理大臣は「デジタル田園都市国家構想は『新しい資本主義』の実現に向けた成長戦略の最も重要な柱だ。デジタル技術の活用により、地域の個性を生かしながら地方を活性化し、持続可能な経済社会を実現していく」と述べました。
そのうえで、政策を総動員して地方のデジタル化を支援するとしてデジタル庁の主導で、高速・大容量の通信規格「5G」など自治体のデジタル基盤の整備を進めるほか、遠隔での医療や教育、防災などの取り組みを支援し、新たな経済対策で、構想を推進するための交付金を設けると説明しました。
そして「当面の具体的施策と中長期的に取り組んでいくべき施策の全体像について、年内をめどに取りまとめを行う。速やかに実行に移していくことで、早期に、地方の方々が実感できる成果を挙げていく」と述べました。
（出典 日テレNEWS２４）
デジタル化を進めて地方と都市の格差を解消し、地域活性化につなげることを目指す同会議。
この構想自体は、岸田総理が長年温めていたものだ。昨年の９月に刊行された岸田総理の著書「岸田ビジョン」でも記されているのだ。
語られていたデジタル田園都市国家構想！！！
このデジタル田園都市国家構想について岸田総理が「成長戦略の最も重要な柱」と語っているが、岸田総理は「岸田ビジョン」で我国の在り方として、この構想を訴えている。
大平正芳元総理が掲げた構想に、デジタル技術を加え、実現する決意が著書には記されている。
かつての構想では今日のような急速なIT化やデジタル化、地球温暖化による気候変動などを想定しておらず、そうした課題を克服していくために必要になるのが「デジタル田園都市構想」なのです。
ITが急速に発展したことで、地方と都市の距離感は一気に縮まりましたし、情報の格差も小さくなり、各地方・地域は世界と直につながることができるようになりました。ASEANをはじめとするアジア諸北が急速に経済成長したことで重要も大きくなっています。
さらに、環境問題が国際的な大きなテーマになってきたことで、地方の豊かな自然がそのまま魅力と捉えられる時代になっています。地域のなかで自然エネルギーを循環させることで、地方初の発展が可能になっているのです。
引用元 岸田ビジョンP58
岸田総理が長年に渡って練ってきたデジタル田園都市構想。岸田総理が長年に渡って地方を見てきたことの証左でもある。
岸田総理は、総選挙で多くの国民の信を得た。総裁選、そして総選挙、強いては著書で掲げた政策を実現しようと奔走している。
国民からの信任を得た以上、次は岸田総理が国民の負託に応える番だ。岸田総理の政策実行力に注目したい。
（出典 TBSNEWS）