安倍元首相、国際シンポジウムでAUKUSとの連携強化を主張
安倍元首相がオーストラリアの国際シンポジウムにオンラインで参加し、インド太平洋地域の平和と安定のため、米英豪と日本の協力関係を強化していくべきだと主張しました。
「AUKUSとも連携することで、インド太平洋地域の平和と安定を推進する取り組みを重層的に行っていくことが極めて重要です」
安倍氏はオーストラリアのシンクタンクが開いたオンライン形式のシンポジウムに出席し、アメリカとイギリス、オーストラリアによる安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」と日本との連携の重要性を指摘しました。安倍氏は「AUKUS」による中長期的な関与が「自由で開かれたインド太平洋」の実現の鍵になると述べ、サイバーやAI、量子技術などの分野での協力に日本も関与していくべきだと強調しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0363cff0049b3bb9ebef892fee37e0d13bb93b8
「自由で開かれたインド太平洋戦略」を提唱したのは安倍元首相。それをもとに「ダイヤモンド構想」を提唱しクアッドが生まれた。
オーカスも安倍元首相が「自由で開かれたインド太平洋戦略」を提唱しなければ誕生しなかったかもしれない。
やはり、外交の面で安倍元首相の影響力はいまだに衰えていない。