TBS社長、太田光氏の「ご愁傷様でした」発言「我々制作側に責任がある」
お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光氏が10月31日、選挙特番『選挙の日2021 太田光と問う! 私たちのミライ』(TBS系)に生出演。衆院選小選挙区での落選が確実になった自民党・甘利明氏に「ご愁傷様でした」と言い放ち大炎上していた。
問題となった番組は社長案件とも報道され、TBSにも批判の矛先は向いていた。そして、24日社長定例会見で佐々木社長は「放送の中で起きたことは我々制作側に責任があると思っております」と話した。
TBSは24日、東京・赤坂の同局で社長定例会見を行った。
先月31日放送の衆院選特番「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」でMCの爆笑問題太田光(56)が当時自民党幹事長の甘利明氏(72)に向けた「ご愁傷様でした」などの発言について、佐々木卓社長は「(番組として)数々のチャレンジをした」としつつ「大変厳しいご批判があったと受け止めております。放送の中で起きたことは我々制作側に責任があると思っております。真摯(しんし)に受け止めてきちんと検証を行って今後の番組につなげていきたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b41dea3e6b3acbf9c3b8f55a078b8bd4043e7d0e
この問題発言については、ネット上でも「太田氏を起用したTBSが悪い」「空気をよめない太田光が悪い」と意見が割れていた。
最近ではテレビ朝日の視聴者の意見を捏造した問題なども発覚している。視聴者も減っていると嘆きテレビ業界だが、全ては自分たちが蒔いてきた種だ。