岸田総理の対中国外交姿勢にアメリカの国務次官補が期待を大表明!!!
人権問題、そして覇権主義と世界が警戒感を隠そうとしない中国。その中国に岸田総理は事あるごとに我国、そして諸外国の立場を伝えてきた。
その岸田総理の対中国外交姿勢に、アメリカ政府高官が期待感を表明した。岸田総理の姿勢がアメリカで評価されている証左だ。
岸田総理の外交が本格始動してから日はまだ浅い。これからより多くの実績を残してくれるに違いない。
岸田総理の対中国外交!!期待感を露わにするアメリカ!!
岸田総理は、グラスゴーで懇談こそあったがバイデン大統領との首脳会談はまだ開催できていない。しかし、オバマ政権時に安倍元総理のもとで外相を務めていた岸田総理は、十分なパイプをバイデン政権と既に持っている。
そのバイデン政権の高官が岸田総理に期待感を表明した。
バイデン米政権の対アジア外交で中心的役割を担うダニエル・クリテンブリンク国務次官補が11月上旬の来日中、東京都内で共同通信との単独インタビューに応じ、台湾周辺や東シナ海、南シナ海で威圧的に振る舞う中国への強い懸念を示した。日本政府の防衛費について「米国は増額を歓迎すると明確に言わせてほしい」と強調。中国を抑止し台湾有事を回避するため、安全保障分野で岸田政権の役割拡大への期待感を語った。
(中略)
日本の防衛費についてクリテンブリンク氏は「日本政府が決めることだ」として主権を尊重するとした上で、増額されれば「率直に言って同盟強化だけでなく、より安全で繁栄したアジアにつながる」と指摘した。
岸田総理とバイデン政権は、中国の覇権主義的な動きについて懸念を共有しているのである。
そしてバイデン政権高官が語っているように、岸田総理は、今年度補正予算に防衛費として7000億円超を計上し、防衛力の向上に努めている。(参考)
岸田総理への期待感が語られるのは、岸田総理の一貫した中国への厳しい姿勢があることに間違いない。岸田総理は媚中派ではない。