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鳩山由紀夫氏、米国の北京五輪「外交ボイコット」に「日本政府は、追随してはならない」




米国が北京五輪の「外交ボイコット」を表明したことに対して、鳩山由紀夫元首相がツイッターで「日米同盟を盾に追随してはならない」と同調しないように訴えた。

 鳩山由紀夫元首相が7日、自身のツイッターを更新し、来年2月の北京冬季五輪・パラリンピックに政府代表を派遣しない「外交ボイコット」を発表したバイデン米政権を批判し、日本が同様の措置を取らないよう訴えた。

鳩山氏は「米政府は北京冬季五輪に政府関係者らを派遣しない『外交的ボイコット』を決めた。国内の人気取りに流されて価値観の違いをことさらに強調し、対立を煽るのは完全な間違い」と、バイデン政権の判断に疑問を投げかけた。

米国は中国による新疆ウイグル自治区などでの人権侵害に対する抗議の姿勢を見せるのが狙いで、各国に同調の動きが拡大するとの見通しを示している。この決定に中国は激しく反発している。

日本も米中のはざまで難しい判断を迫られることになるが、鳩山氏は日本政府に対して、「日米同盟を盾に追随してはならない」と同調しないように訴えた。「今こそ、『価値観の違いを乗り越えた共存外交』の道を世界に示すべきだ」と忠告した。

https://www.daily.co.jp/gossip/2021/12/07/0014897229.shtml

鳩山氏は新型コロナ過での東京五輪開催には否定的だったが、人権問題には寛容なのか?

岸田総理は「総合的に判断する」と述べ、松野官房長官も「現時点でなんら決まっていない」と述べている。

アメリカ政府が人権問題を理由に、来年冬に開催される北京オリンピック・パラリンピックに外交団を派遣しない「外交的ボイコット」を発表したことについて、岸田総理は日本の対応について「オリンピックや日本外交にとっての意義など総合的に勘案して国益の観点から自ら判断する」考えを示しました。

岸田文雄首相:
「我が国の対応ですが、オリンピックの意義ですとか、さらには我が国の外交にとっての意義等を総合的に勘案し、国益の観点から、自らが判断していきたいと思っています。これが我が国の基本的な姿勢であります」

また松野官房長官も会見で「今後も適切な時期に諸般の事情を総合的に勘案して自ら判断するものであり、現時点でなんら決まっていない」と述べました。

その上で、北京大会について「理念に則り平和な祭典として開催されることを期待している」との考えを示しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15a4547002155a50d58674c5211e0d886172bc1b

中国にどっぷりの鳩山氏。過去には米国の香港人権民主法は越権だと批判していた。これが媚中のお手本。

そのフォーラムで鳩山氏は「アメリカによる覇権時代は必ず終わらせなければならない」とか「アメリカの香港人権民主法は中国に対する越権である」などと主張したために、中国共産党系メディアや、中国政府系メディアが、ここぞとばかりに一斉に報道した。

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20191204-00153634

民主党政権で米国を怒らせたのも頷ける。

もはや日本国内では影響力もない鳩山氏だが、日本の元首相ということで中国などに誤ったメッセージとして流れるので本当に勘弁して欲しい。







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