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中国、米国の「ウイグル強制労働防止法」成立に「強烈な憤慨」「断固反対する」報復を警告も




アメリカで「ウイグル強制労働防止法」が成立。これで生産において強制労働はないと証明できる場合を除き、新疆ウイグル自治区からの全製品の輸入が禁止されることとなる。

この法案が成立されたことを受け、中国が「強烈な憤慨」「断固反対する」と反発し、報復を警告した。

中国外務省は24日、米国で「ウイグル強制労働防止法」が成立したのを受けて報道官談話を出し、中国に対する内政干渉に当たるとして「強烈な憤慨」を表明するとともに、「断固反対する」と反発した。

談話は同法が「事実を顧みず、悪意をもって新疆の人権状況を中傷している」と批判。強制労働やジェノサイド(集団虐殺)は「あくどいデマ」と主張した。また「情勢の進展を見てさらなる対応を取る」として、報復もあり得ると警告した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2db58557263574f8a73ff9b566a0ef6a9c23ebb0

中国もそこまで言うのなら国際機関や各国の調査団を受けいれ調査させればいい。もっと言えばジャーリストなどのマスコミも受け入れ自由に取材をさせて身の潔白を立てればいいのだ。

それをしないうちは中国がいくら反発しようとも誰も信用しない。

実際にウイグル自治区から逃げ延びた人が強制労働や強制収用などの弾圧があったと証言している以上、それを否定するなら証拠を見せるべきだ。







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