立民・泉代表、参院選に向け国民民主との連携に意欲




立憲民主党の泉健太代表が次期参院選に向け国民民主党との連携に意欲を見せた。

 立憲民主党の泉健太代表(47)が26日、朝日新聞のインタビューに応じた。来夏の参院選では1人区での候補者一本化に加え、2人区での国民民主党との候補者調整にも前向きな姿勢を示した。

中略

来夏には代表として挑む初めての大型選挙、参院選がある。泉氏は野党間協力について「1人区は可能な限り一本化を進め、与党対野党の構図を作りたい」。2人区については「政策やスタンスが近い国民民主と意見調整できたら」と連携に意欲を示した。

参院選京都選挙区(改選数2)には立憲現職の福山哲郎議員のほか、自民党と共産党が候補者の擁立方針を表明している。泉氏は「(労働組合の)連合を含む枠組みのなかで福山氏の必勝を目指す」と述べた。

10月の衆院選で議席を増やした日本維新の会が京都選挙区で候補者擁立を模索する動きがあることについては、「総選挙ではうまくアピールできなかったが、立憲は、昨年の旧立憲と旧国民の合流で改革中道という広がりも持った」と説明し、「改革は維新だけの旗ではない」として、維新の支持層にも支持を訴えていく考えを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fcc4f1009d587422491e89dedbe54f485ac5256

もはや共産党との連携は頭にないのか。

一方、国民民主党の選対委員長を兼務することとなった前原誠司代表代行は「他党ともある程度調整しないといけない」と述べていた。

 国民民主党は21日の両院議員総会で新たな役員人事を了承した。来年夏の参院選に向け体制強化を図るとして前原誠司代表代行(衆院京都2区)が選対委員長を兼務することになった。

前原氏は自民党に代わる中道改革勢力の結集を持論としている。京都新聞社の取材に対し、参院選は党方針に掲げる改選数2以上の「複数区」での候補擁立を目指す考えを示す一方、地域事情も考慮し「他党ともある程度調整しないといけない」と含みをもたせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/01ec18defb70e03a44c3f5824db20b537f99fb7a

前原氏の述べる「他党」が立憲民主党なのか、日本維新の会なのか、すべての野党なのかが気になるところだ。







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