岸田総理が安倍元総理と会食!安倍元総理は岸田総理への期待を度重ね表明!
北朝鮮がまたしもミサイルを発射した。国際社会の視線を気にない姿勢は、中国と瓜二つだ。北朝鮮からのミサイル発射に対して、即在に対応したのが岸田総理だ。
必要な防衛力を強化することを表明している岸田総理は、敵基地攻撃能力の保有も含めてあらゆる選択肢を検討中だ。
北朝鮮の脅威に対応できる装備品を是非備えてもらいたい。
その岸田総理は、安倍元総理と会食を行ったというのだ。安倍元総理は岸田総理に対して度重ね期待を表明している。
両者の知恵によって、我国がより良い方向にいくことを期待したい。
北朝鮮がミサイル発射、迅速な対応をした岸田総理。
年始早々にミサイルを発射した北朝鮮がまたしてもミサイルを発射した。北朝鮮の挑発行為に岸田総理は迅速に対応した。
岸田文雄首相は11日午前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、情報収集と分析、国民への迅速な情報提供に加え、船舶や航空機の安全確認を行うとともに、不測の事態に備え、万全の態勢を取るよう指示したことを明らかにした。官邸で記者団の取材に応じた。
北朝鮮は今月5日にも日本海に向けて弾道ミサイルを発射している。首相は「北朝鮮が継続してミサイルを発射していることは極めて遺憾だ。政府としてこれまで以上に警戒を強めている」と述べた。
この北朝鮮のミサイル発射によって岸田総理の防衛政策が変化することはない。岸田総理が初めて編成した補正予算では防衛費が盛り込まれていた。
補正予算に防衛費が盛り込まれることは異例のこと。そして当初予算と合わせて初めて6兆円を突破したのだ。(参考)
必要な防衛力の強化を表明している岸田総理。この姿勢は来年度予算にも引き継がれ、防衛費は今年度より542億円多い5兆3687億円が計上されている。
我国の安全保障環境が北朝鮮、そして中国によって険しさを増している中、岸田総理が注目に値する会食を行ったのだ。
岸田総理の会食相手は、安倍元総理!!
岸田総理が、政権発足以降、初めて安倍元総理と会食を行った。
岸田総理大臣が安倍元総理と会食し、中国や北朝鮮、ロシアなどを巡る外交政策について、意見交換しました。
会食は11日の夜、都内のホテルの日本料理店でおよそ2時間ほど岸田総理側からの呼び掛けで行われました。
岸田総理は安倍元総理と定期的に面会していますが、会食は去年10月の総理就任以来、初めてです。
会食では主に対中政策や北朝鮮による拉致問題、日ロ関係などが話題になり、安倍政権が進めてきた外交の戦略や今後の方向性について、意見を交わしたということです。
岸田総理は、オミクロン株の感染拡大によって見送りになったがマレーシア訪問の政府特使に安倍元総理を任命していた。一方安倍元総理は、岸田総理の外交や憲法改正について期待を表明している。互いに協力しあっているのだ。
報道のように、岸田総理と安倍元総理が外交政策について意見交換したとなれば、これほど頼もしいことはない。安倍元総理は今や我国の安全保障政策の柱の1つとなっているクアッドの提唱者だ。一方、岸田総理は、対中国外交で期待以上の強い姿勢を打ち出し、中国を牽制し続けている。
覇権主義的な動きを一向に止めない中国、そしてミサイル開発を推進する北朝鮮、この両国の存在によって我国はもちろん東アジアの平和と安定が脅かされているのだ。
岸田総理には、百戦錬磨の安倍元総理の経験を活かした外交を展開していってもらいたい。