悲痛!連合の芳野会長「立憲民主党は共産党と、もう決別してほしい」と大発言!! → 我国最大の労働組合の声を聞くべきでは??
衝撃だ!我国最大の労働組合の中央組織であり、民主党系政党を支援してきた「連合」。
その代表の芳野友子会長が、産経新聞のインタビューに対し、立憲民主党は共産党と「決別」すべきだと悲痛な訴えを行ったのである!!
しかも、だ。芳野会長は、「共産系の人たちが(選挙の現場に)来ることで、運動がしにくくなったという声は実際に上がってきている」とも言うのである。
悲痛!連合の芳野会長「立憲民主党は共産党と、もう決別してほしい」と大発言!!
産経新聞は、12月14日、連合会長の芳野氏へのインタビューを掲載した。
立憲民主党の最大支援組織である連合の芳野友子会長は14日までに産経新聞の単独インタビューに応じ、先の衆院選で共産党と共闘して議席を減らした立民に共産との「決別」を求める考えを明らかにした。「地元をしっかりと歩いて支持者固めをしてほしい。他党の力を借りなくても戦えるようになる」とも述べた。
何とも悲痛な訴えだ!!
これまで民主党系組織を健気に支援してきた連合が、とうとう我慢の限界に来ていることが良く分かると言うものだ。
しかも、だ。芳野会長は「地元をしっかりと歩いて支持者固めをしてほしい。他党の力を借りなくても戦えるようになる。」とまで言っている!これは立憲民主党の議員が、どぶ板選挙的な活動を真面目にやらずに、共産党に頼っていると芳野会長は見ているのであろう。ここまで言われてどうするのか???
もし本当ならば、地元をしっかりと歩いて、岸田総理のように聴く力を発揮するべきであろう。
悲痛!連合の芳野会長、立憲民主党の議席が減ったのは踏み込んだ関係を共産党と築いた影響があったとも指摘!!
しかも、だ。芳野氏は先の衆院選で共産党と“選挙協力”したにもかかわらず、議席を減らしたことに対し、共産党と踏み込んだ関係を築いた影響があったと指摘している。
芳野氏は立民が議席を減らしたことについて、共産と政権奪取後の「限定的な閣外からの協力」で合意するなど、踏み込んだ関係を築いた影響があったと指摘。「共産系の人たちが(選挙の現場に)来ることで、運動がしにくくなったという声は実際に上がってきている」とも強調した。
芳野会長の言う通りではないか??
立憲民主党が「限定的な閣外からの協力」で合意し、党幹部が「リアルパワー」などと発言したことで有権者が離反した可能性はあるだろう。そもそも、だ。国会では、立憲民主党と共産党では判断が異なった重要法案は、これまで多くあった。それなのに「限定的な閣外からの協力」で合意するのは無理があったと言わざるを得ない。
我国最大の労働組合の声を聞くべきでは??
旧民主党結党から30年近くも応援してくれた連合。先の衆院選直前にも連合東京が共産党との協力関係に苦言を呈したが、殆どしっかりと向き合ったとは思えない態度で選挙に突入し、負けた。
そもそも、だ。労働組合の支援を受けているならば、モリカケや桜ではなく、何よりも雇用と賃上げを最優先すべきだったであろう。しかも、安倍元総理や菅前総理は雇用を重視し、岸田総理は賃上げに熱心だ。
左翼活動家が重視するような論点ではなく、労働者が重視する論点を立憲民主党は目指すべきだと言うことだ。少なくとも、前身も含めて30年近く支援してきた労働者の代表の声を聞くべきだろう。