鈴木宗男氏が岸田総理の対ロ政策は、安倍総理に匹敵すると大絶賛!!

ロシア通で知られる鈴木宗男氏。その彼が、だ。何と岸田総理の施政方針演説に対し、対ロ政策への熱意が伝わってくると激賞し、安倍総理以来だと大絶賛したのである。

緊張高まるウクライナ情勢。ロシア軍の侵略は許されないが、ロシアの外交的孤立は、我国がロシアと北方領土問題の交渉を行い、今度こそ解決するチャンスでもある。岸田総理の奮闘に期待したい。

鈴木宗男氏が岸田総理の対ロ政策は、安倍総理に匹敵すると大絶賛!!

日本維新の会衆議院議員の鈴木宗男氏は、1月17日、ブログを更新し、岸田総理の施政方針演説を激賞した!

昨日、岸田総理は施政方針演説を行った。
私は、日露関係についての言いぶり、内容にいつも強い関心をもって聞いている。

岸田総理は、「ロシアとは、領土問題を解決して平和条約を締結するとの方針の下、2018年のシンガポールでの首脳会談のやり取りを含め、これまでの諸合意を踏まえ、2018年以降の首脳間でのやり取りを引き継いで、粘り強く交渉を進めながら、エネルギー分野での協力を含め、日露関係全体を国益に資するよう発展させていきます。」と力強く述べられた。

施政方針演説で、ロシアについてこれだけの字数、スペースを割くのは、安倍総理以来である。岸田総理のロシアと向き合う思いの表れと受け止めたい。

引用元 1月18日(火)

確かに今回の岸田総理の施政方針演説は、ロシアとの長年の領土問題を解決しつつ、我国とロシアの関係を発展させていく決意に溢れている。

2000年以降の総理大臣で、これほどまでの熱意を示しているのは、安倍元総理以外では岸田総理しかない。鈴木宗男氏の言う通りなのだ!!

今が領土問題解決の大チャンス!!

そして、だ。岸田総理の熱意の裏には、大チャンスを見据えた、強かな大戦略があるのである。今、ロシアはウクライナ問題で欧米と対立し、ウクライナへの大侵攻も近いとされている。ロシアによるウクライナ侵攻は許されるべきではないが、一方でロシアの外交孤立は、領土問題を解決し、日露関係を発展させるチャンスでもある。

これはチャンスである。そして、欧米との関係を保ちつつ、外交孤立するロシアと関係を進展すると言う外交が出来るのは、安倍元総理以外では外務大臣を長年務めた岸田総理であろう。岸田総理の対ロ外交に期待だ。

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