大正論!西川貴教さん「専門家でもない芸人さんとかタレントさんとか我々が、不安を煽っていることもあるんじゃないかと思って。」と主張!!どうしてテレビは芸能人にパンデミックを聞くのに、医療専門家に芸能問題は聞かないの??
歌手の西川貴教さんが、1月30日のフジテレビ「ワイドナショー」で大正論だ。西川さんは、これまでのテレビ報道では、専門家でもない芸人やタレントがさまざまな発言をすることが、不安を煽っていることもあるのでは?と問題提起したのだ。
大正論!西川貴教さん「専門家でもない芸人さんとかタレントさんとか我々が、不安を煽っていることもあるんじゃないかと思って。」とテレビ番組で警鐘を鳴らす!!
西川貴教さんは、報道によれば、テレビ番組内で衝撃の発言を行った。
西川は(中略)「テレビとかメディアの罪というか、専門家でもない芸人さんとかタレントさんとか我々みたいな者が、出てきた症状やいろんなものに関して、ああでもない、こうでもないと。(番組で)求められるから言わなきゃいけない」と各番組で主流となっている形態を指摘した。
そのうえで「でもやっぱり日々情報ってアップデートされるし、そのたびに意見が変わったりするし、いろんな不安をあおってるようなこともあるんじゃないかと思って」と語った。
西川さんの言う通りだ!!専門家であるならばまだしも、そうでもない著名人がどうして芸能ネタと同じようにパンデミックや政治を語るのか???専門的な見地もないし、浮世離れした著名人では一般国民の代弁にもならないであろう。
意味不明だ!!ちなみに、だ。西川さんは自身のロックフェスを2年連続で「地元の応援が一番大事」と言う理由で中止し、感染対策に協力している人物だ。言葉の重みが違うのである。
多くの専門家に議論やコメントさせ、そこに著名人も意見を述べるなら分かるが、ド素人の著名人ばかりが公共の電波で不安を煽りかねないような主張をするのは無意味だ。一時期のPCR検査騒ぎもそうだ。
他にも西川さんは「もう最低限の情報、本当に必要な情報、感染者数と重篤化されてる方、病症数とかだけでいいんじゃないのかと思ってるくらい。」と指摘されたそうだが、これも大正論だ。テレビメディアの猛省を望む。
本来であれば、本当の医療専門家を番組作りから参加させるべきだ。
一方本当に能力の高い専門家が、今テレビに出演する時間があるわけがない。
こうなるとどうしたら本当に良い番組が作れるのかをテレビ局は熟考する必要があるだろう。これこそ、テレビ局が国民に支持、頼りにされるために最も大切な姿勢ではないだろうか。