岸田総理、ワクチン接種1日100万回を実現するために、菅前総理にワクチン接種の指南のお願い!! → 1日83万件まで大増加!100万件は目前!!
ワクチン接種の遅れを取り戻すべく、岸田総理が我武者羅な動きを見せている!これはとても良いことだ。
何と、だ。
ワクチン接種を大成功させた菅前総理を訪問し、助言を仰いだのだ。国民を救うためには面子を捨てて、お願いが出来るのが岸田総理の強みだ。また、ワクチン接種の体制も変更し、連日、ワクチン接種を高めるための施策を行っている。
北京五輪の外交ボイコットでも、佐渡金山でもそうだが、軌道修正が早いのが岸田総理の強みだ。ワクチン接種の大成功に期待したい。
名を捨て実を取る!岸田総理、菅前総理にワクチン接種の指南のお願い!!
岸田総理は、ワクチン接種1日100万回の目標を掲げた。
10日午前、首相は国会内の菅氏の事務所を訪れ、約30分間向き合った。約3カ月ぶりの会談となった。
もともと「1日100万回」は昨年、菅氏が1回目、2回目のワクチン接種を加速する際にトップダウンで大号令を発し、達成した目標。首相に対し、菅氏は「(態勢が)整ってからではなく、途中で問題が起きたとしても早く打ってもらった方が良い」などと心構えを説いたという。
志半ばでの不本意な辞職となった菅前総理に面子を捨てて、教えを請うた岸田総理。国民のために面子を捨てられるのが岸田総理だが、その岸田総理に快くアドバイスをした菅前総理も大変立派な大政治家だ。
国民の為に働くことを最優先に協力する現総理と前総理。悪夢の民主党政権の首相たちには全く見られなかった現象であろう。
また、国民の安全を守り、経済活動再開の切り札であるワクチンの三回目接種が進まないことへの岸田総理の焦りと熱意の現れだ。
岸田総理の必死の努力で1日83万件まで大増加!100万件は目前!!
岸田総理は、1日100万件実現のために、形振り構わない努力もしている。
政府関係者によると、首相は「1日100万回」に踏み込んで以降、周囲に「毎日、(接種回数の)数字を見るからな」とハッパを掛け続けているという。
実際に、官邸のワクチン担当者らをメンバーとする「(100万回)必達会議」なる集まりが連日、招集されている。
また、河野太郎前ワクチン担当相時の約20人から半減していた堀内氏の直轄チームの人数を、元に戻す手当ても施した。
岸田総理の考えとしては、厚労大臣に機能を集約させ一元化したかったのだろう。しかし、それは2回目から8ヶ月経過しないと3回目は打てないと言う厚労官僚の主張が通り、その結果が全面に出てしまうことになった。
それを河野太郎氏のTWITTERを受けて、堀内大臣への擁護と現体制への批判も受け止めて、岸田総理は率直に間違いを認めて路線変更をしたと言う訳だ。これは岸田総理の臨機応変さと官僚の言うことを真に受けすぎることの間違いを証明したと言えよう。
実際、岸田総理の必死の努力もあり、2月以降の3回目接種回数は伸び続け、2月2日は53万回だったのが、2月10日には83万回まで伸びてきている。まだまだ足りないが、この勢いで100万回を超え、菅政権時の170万回を超えて頂きたい。
岸田総理の正念場だ。我々も一刻も早くワクチンを打ち、このコロナ禍から脱しよう!!