動き出した佐渡金山の世界遺産への推薦!岸田総理の決断にも関わらず、外務省は不満タラタラ!!
外務省の韓国への忖度ばかりが際立った佐渡金山の世界遺産への推薦。岸田総理が決断を下し、ようやく動き出した。
日米韓外相会談に先立ち、林外相と韓国外相の会談が初めて対面で行われた。その場で林外相は、佐渡金山についての我国の立場を説明した。ようやく動き出した佐渡金山の世界遺産登録に向けた動きだが、心配なことが1つある。
それは、外務省が岸田総理の決断に不満を漏らしているのだ。我国の国益の為ではなく、韓国の為に働くなら、外務省の解体的改革は喫緊の課題だ。
林外相、初めて韓国外相と会談!
岸田総理、そして林外相は、韓国との会談を後回しにしてきた。だが、日米韓外相会談に先立ち、日韓外相会談が行われた。もちろんその場で議題にあがったのが佐渡金山だ。
米ハワイを訪れている林芳正外相は12日(日本時間13日)、韓国の鄭義溶外相と会談した。鄭氏は「佐渡島(さど)の金山」(新潟県)を日本政府が世界文化遺産候補として推薦したことに改めて抗議。林氏は「独自の主張は受け入れられず遺憾だ」と反論しつつ、文化遺産としての価値が国連教育科学文化機関(ユネスコ)で評価されるよう韓国側と「誠実に議論を行う」と伝えた。
両外相の対面での正式会談は初めて。日米韓外相会談に先立ち約40分間行われ、日韓双方が発表した。
佐渡金山を「朝鮮半島出身者の強制労働の現場」とするのが韓国側の立場。会談でも鄭氏は「正しい歴史認識が未来志向の韓日関係発展の根幹だ」と強調した。
(出典 外務省)
韓国外相の発言を見れば、韓国が相変わらずの主張をしていることが良くわかる。林外相は「日韓関係は非常に厳しい状況にある」ことを韓国側に伝え善処を求めた。韓国の一方的な行動によって、いつまで経っても「未来志向」の日韓関係が訪れる気配すらない。
岸田総理、林外相には、佐渡金山の事実に基づく主張をし、韓国の横暴が続いてきた歴史に終止符を打ち、日韓間関係を正常化してもらいたい。
岸田総理の決断によって動き出した佐渡金山の世界遺産への推薦だが、担当する外務省では不満漏れている。
外務省は不満たらたら!!
佐渡金山の世界遺産への登録がごたついた大きな理由は、外務省が韓国に忖度したからに他ならない。
その外務省では岸田総理の決断に対して不満の声が漏れている。
韓国政府は岸田首相が自ら推薦決定を表明したことで、「ただちに抗議する必要がある」と判断。その夜のうちに相星孝一駐韓大使を呼び、厳重に抗議した。韓国政府は関係部署による対策チームを作り、佐渡金山の登録を阻止する方針も決めた。
外務省関係者は「日本が圧倒的に不利な状況。結局、外務省がババを引いたということだ。今後、結果が出なければ、責められるのは外務省と林大臣だから。保守系の政治家やメディアからは、中国や韓国の意見が通るユネスコなんて脱退しろという声も聞く」と語る。
我国の歴史の一部の佐渡金山。それを世界遺産に推薦することが外務省にとって「ババを引いた」ということになるらしい。
この官庁は一体誰を見て外交を行っているのか??本当に我国の官庁なのか??
外務省はいつになったら国益に沿った外交を行えるようになるのか。韓国に忖度することが省益なのかもしれないが、国益ではないことは誰にも疑いの余地はない。
これまでの外務省の韓国への対応や姿勢が、日韓関係をこじらせてきたことに責任も取らなければ、気づきもしない。
外務省が我国の国益の為に働けるのか、それが出来ないのであれば、岸田総理、林外相は一刻も早く外務省の改革に乗り出すべきだ。やはり一度解体して、出直すのが一番早い改革だ!