• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 高市氏「首相就いても靖国参拝」「淡々と続ければ、だんだん周りもあほらしくなり、文句を言わないのではないか」

高市氏「首相就いても靖国参拝」「淡々と続ければ、だんだん周りもあほらしくなり、文句を言わないのではないか」




自民党の高市早苗政調会長が、首相になったとしても靖国神社参拝を継続する考えを改めて示した。

高市氏は自民党総裁選への出馬を表明した際にも「米国や中国に互いの国の命を落とした方に敬意を表しあおうという働きかけを一生懸命する」と、靖国神社への参拝に米国の理解を求める考えを示していた。(参考

 自民党の高市早苗政調会長は19日、東京都内で講演し、自身が首相に就いた場合も靖国神社参拝を継続する意向を改めて示した。「日本国のトップになるようなことがあったら、ずっと参拝を続けたい。強い思いだ」と述べた。昨年9月の党総裁選でも同様の考えを表明していた。

首相参拝により想定される中韓両国などの反発を巡っては「途中で参拝をやめるといった中途半端なことをするから、相手がつけ上がる」と指摘。「淡々と続ければ、だんだん周りもあほらしくなり、文句を言わないのではないか」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79da8c3747c835a66b3ed7db68f14bf2b01e19fc

高市氏らしいコメントだ。

だいたい、日本のマスコミがこれを問題視する方がおかしい。「自民党の○○議員が靖国神社に参拝」という報道が多々あるが、ここまではいいとして、そのあとに「中国や韓国の反発についてどう考える?」や「個人としてですか?公人としてですか?」という記者の質問が必ずあるが、なぜこんなことを聞くのか?まるで中韓に配慮しろ言わんばかりの質問だ。

むしろマスコミは日本人の英霊や先祖を敬う意識の高さをプロパガンダすべきだ。

昨年の終戦記念日に靖国神社を参拝した安倍晋三元総理は「終戦の日にあたり参拝した。先の大戦において、祖国のために母や父、友や子、愛する人を残し、祖国の行く末を案じながら散華(さんげ)され、尊い命を犠牲にされたご英霊に尊崇の念を表し、御霊(みたま)安かれとお祈りした」と語った。(参考

これが多くの日本人が持つ認識だと思う。

自民党の佐藤正久議員は2013年に安倍総理(当時)が靖国神社を参拝した時のマスコミの報道にFacebookで疑問を訴えていた。

安倍首相の靖国神社参拝。
米国政府が声明の中で「失望」の言葉を使ったことは国益を失した等の批判を、多くのマスコミ(特にいつもは日米同盟に厳しいスタンスのマスコミ)が展開している。
ただ、声明をよく見ると、バランスを考えた表現、言葉使いに見える。マスコミは実際に英文全部を読んだ上での批判なのか、或いは読んだが敢えて「失望」だけを切り取っての批判なのか?マスコミの論調は、正直、疑問だ。

中略

何れにせよ、一国の指導者が国のために殉じた英霊の御霊を鎮める為に、参拝されるのは当然のことで、本来、外国から指摘されることではないはずだ。静かに参拝される環境が大事であり、ヘリコプターを出し、米中韓の反応を過敏に伝える日本の多くのマスコミの姿勢には違和感がある。

安倍首相の靖国神社参拝を、マスコミが煽り、外交・政治問題化するのは、本筋ではない。それこそ、国益を失することに繋がりかねない。

https://www.facebook.com/masahisa.sato.775/posts/557317064363150

マスコミこそが煽り立て、政治家が靖国参拝をしずらい雰囲気を作り出しているのではないだろうか。







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!