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【ロシアの人々は戦争を望んでいなかった】ロシア各地で反戦デモ「なぜクレムリンの誰もプーチンを止めないのか」「ウクライナ人の前に立つのが恥ずかしい。謝りたい」⇒ロシア当局1700人以上を拘束




ロシアのウクライナ侵攻を受けてロシア各地では「ウクライナ人の前に立つのが恥ずかしい。謝りたい」「なぜクレムリンの誰もプーチンを止めないのか。ウクライナとの戦争はロシアの民意ではない」といった声を上げる反戦デモが行われた。

産経新聞によると、すでに1700人以上の拘束者が出ているという。

ロシアによるウクライナ侵攻への抗議活動が24日、首都モスクワなどロシア各地で行われた。露人権監視団体によると、24日夜(日本時間25日未明)時点で、モスクワで少なくとも956人が治安当局に拘束されたほか、全国44都市で1745人以上の拘束が確認された。

抗議活動に参加した20代の女性会社員は「ウクライナ人の前に立つのが恥ずかしい。謝りたい」と話し、「経済制裁、国際的孤立…。ロシアはこれで終わりだと思う」と話した。

30代の男性会社員は「なぜクレムリン(露大統領府)の誰もプーチン(大統領)を止めないのか。ウクライナとの戦争はロシアの民意ではない」と憤った。

露SNS(会員制交流サイト)上でも議論が起きた。「やった! 早く(ウクライナ政府の)迫害から人々を救い出すべきだ」など侵攻を称賛する声は少数で、「プーチンは戦争犯罪者として処罰されるべきだ」「独裁者はいつも『生存圏』や『自国民保護』という美名の下で戦争を始める。どんな言葉も戦争を正当化できない」「国家的恥辱だ!」など否定的なコメントが多数見られた。

https://www.sankei.com/article/20220225-4QO4Q3NPKFJ5XD4EB7ZYUZ7SBQ/

また、ロシアの有名人著名人らも反戦を訴えていた。しかし、ロシア当局はこういった呼びかけも拘束の対象と見ているようだ。

プーチン大統領がウクライナへの侵攻を開始して以降、ロシアの有名な歌手、ジャーナリスト、コメディアン、サッカー選手などが相次いでオンラインで戦争に反対すると表明しており、同国としては異例の事態となっている。

ロシア当局は24日、抗議を呼び掛けたり、抗議活動に参加したりした場合は、犯罪行為として収監すると表明しており、抗議者らはこうした「脅し」に抵抗する姿勢を示した。

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-protests-idJPKBN2KT3FQ

ロシアの国民の多くは戦争を望んでいなかった。

これまで自民党や安倍政権に対して「独裁政権」などと言ったり、ヒトラーと並べたりしていた輩がいたが、これが独裁者であり、独裁政権だ。

政権のやることに文句があるなら収監する。こんなことは日本ではありえない。中国や北朝鮮とまるで同じではないか。







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