岸田総理が対ロシア金融制裁を迅速に決断!!メディアは遅いと批判するも、駐日アメリカ大使と駐日イギリス大使は決断を大歓迎!!
岸田総理の迅速な決断が各国から賞賛されている。対ロシア金融制裁を欧米が決断し、それに呼応するように岸田総理も同様の決断を下した。
国際社会が連携して対応していることをロシアに見せつけた。しかし、だ。我国のメディアは岸田総理の決断が遅いと思っている節がある。なにを基準に遅いとしているのか不明だが、各国から岸田総理の決断が迅速と言われているのだ。
メディアであるなら、記者の主観で「遅い」というのではなく、各国の反応くらいは調べて報じるべきだ。
岸田総理の英断にも批判をするメディア!!
刻一刻と変化を続けるウクライナ情勢。欧米が金融制裁を決断するなど、対ロシア包囲網は狭まりつつある。
欧米の金融制裁に歩調を合わせるように岸田総理も決断を下した。
日本はプーチン大統領を含むロシア政府関係者等に対しても資産凍結等の制裁措置をとることを決定した。
そして今朝発出された欧米諸国による表明では、SWIFT(国際銀行間通信協会)からのロシアの特定銀行の排除をはじめ、ロシアを国際金融システムや世界経済から隔離させるための措置をすることとしている。欧米諸国からこの声明への参加要請があり、日本もこの取り組みに加わる。他のG7諸国からは、これを強く歓迎する意向が示されている。こうした内容については、現地の松田(邦紀)大使を通じ、(ウクライナの)ゼレンスキー大統領にお伝えしたい
(出典 首相官邸)
この制裁発表の場では質疑応答も設けられた。その場でメディアから呆れる質問が飛び出した。
--SWIFTへの対応が欧米より遅れた理由は
「遅れたとは認識していない。今回の事態に対して、日本はこれまでもG7をはじめとする国際社会と連携しながら対応してきた。そうした立場は変わっていない。そして今回の声明は欧州と米国の間で調整をし、大西洋協力の枠組みで発出されたものだ。欧米諸国からこの声明への参加の要請が日本にもあり、日本もこの取り組みに加わっていくということを決定した次第だ。他のG7諸国からこれを強く歓迎するという意向が表明されている」
(出典 首相官邸)
何をもって遅いとこの記者が判断したのかは不明だ。どこぞの国が遅いと文句でも言っているのか???
もちろん、岸田総理の決断に対して遅いと言っている国はない。むしろ、各国から迅速な対応を賞賛されているのだ。
岸田総理の対応に賛辞を送った2人の大使!!
我国のメディアとは違い、岸田総理の対応に賛辞を送っている大使がいる。駐日アメリカ大使のエマニュエル氏と、駐日イギリス大使のジュリア・ロングボトム氏だ。
米国のエマニュエル駐日大使は27日夜、岸田文雄首相が日本もロシアの一部金融機関を国際決済ネットワーク国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除する制裁に参加すると表明したことを受け、「迅速な決断を米国は歓迎する」との声明を発表した。
エマニュエル氏は、日本の措置について、ロシアに対する「世界の結束した対応を示すものだ」と評価。「われわれは岸田首相個人のリーダーシップに対し深く感謝する」と述べた。
(出典 エマニュエル大使公式TWITTER)
ロシアに対する強力な金融制裁を支持する岸田首相による本日の迅速かつ断固たる発表を歓迎します。英国は、日本と共に、ウクライナに対するロシアの卑劣な攻撃に立ち向かい、ゼレンスキー大統領とウクライナ国民を支持します。#StandwithUkraine 🇬🇧🇺🇦🇯🇵
— Julia Longbottom (@JuliaLongbottom) February 27, 2022
(出典 駐日イギリス大使館)
エマニュエル大使、ジュリア・ロングボトム大使の両大使の発言には共通点がある。それは両大使とも岸田総理の決断を「迅速」と形容しているのだ。
国際社会から見て、岸田総理の決断は迅速なのである。
一体我国のメディアはどこを見て仕事をしているのか疑問が尽きない。岸田総理にはウクライナ情勢に対してこれからも、迅速な対応をお願いしたい。ヨーロッパ、そして世界の平和を取り戻して欲しい。