鳩山由紀夫氏「ゼレンスキー大統領は親露派住民を虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ」 ロシア大使の訪問でそのように刷り込まれたか?
鳩山由紀夫元首相がロシアのウクライナ侵略について、「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」としたうえで「同時にウクライナの「「自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を「テロリストだから絶対に会わない」として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから」と、戦争の原因はゼレンスキー大統領にあるとツイッターに投稿した。
鳩山由紀夫元首相が1日、自身のツイッターを更新。ロシアのウクライナ侵攻について言及した。
この日、「私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ」とつづった鳩山氏。
「同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を『テロリストだから絶対に会わない』として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから」と続けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/824b40b7b6716b2a1153b32e4af237fd4a72ce8c
私はあらゆる戦争を非難する。ロシアは一刻も早く停戦すべきだ。同時にウクライナのゼレンスキー大統領は自国のドネツク、ルガンスクに住む親露派住民を「テロリストだから絶対に会わない」として虐殺までしてきたことを悔い改めるべきだ。なぜならそれがプーチンのウクライナ侵攻の一つの原因だから。
— 鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) March 1, 2022
鳩山氏はまんまとロシアの主張を鵜呑みにしてしまった。まさか、現職の議員(国会、地方問わず)で、鳩山氏と同じ認識の人はいないと思いたいが。どうだろうか?
鳩山氏の投稿には「ゼレンスキー大統領の件についての、信頼に足る情報源や文献を教えて頂けますか?」「ロシア大使の言った事を鵜呑みにしたら駄目」「そう言う話は論拠を示してから言って下さい」といったコメントが殺到していた。
鳩山氏は2月10日に駐日ロシア大使の訪問を受けたようだが、その時に刷り込まれたのだろうか。(参考 M.ガルージン駐日ロシア大使は鳩山由紀夫元首相を訪問しました)