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岸田総理が表明したウクライナからの避難民の受け入れ!!東日本大震災の被災地から受け入れの声が多数寄せられる!!

岸田総理がリーダーシップを発揮し、受け入れが進んでいるウクライナからの避難民。岸田総理は人道的な観点から進めていくことを度重ね表明している。

岸田総理の指示を受けた古川法相は素早く受け入れ体制を整え、受け入れが進んでいることを明らかにしている。

その避難民の受け入れについて、受け入れの意向を示している自治体が多数あるのだ。こうした自治体の受け入れ表明を受けて岸田総理は更なる準備を整える予定だ。

岸田総理には一分一秒も無駄にすることなく、早急に体制を整えてもらいたい。

岸田総理が表明した避難民の受け入れ!!

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、岸田総理は積極的な外交を展開している。当事者のゼレンスキー大統領はもちろん周辺国との首脳電話会談も積極的に行っている。

ドイツのシュタインマイヤー大統領、ポーランドのモラヴィエツキ首相との電話会談後、岸田総理が明かしたのはウクライナからの避難民の受け入れだ。

ドイツのシュタインマイヤー大統領とポーランドのモラヴィエツキ首相との電話会談を終えた岸田総理は記者団に対し、「困難に直面するウクライナの人々のための緊急人道支援や国外に避難される方の日本への受け入れを進めていくことを伝えた。まずは親族・知人が日本にいらっしゃる方を受け入れることを想定しているが、それにとどまらず、人道的観点から対応する。具体的にはこれから調整をしたいが、基本的には水際対策とは別に考えるべきだ」とした。


(出典 首相官邸)

引用元 岸田総理が表明「ウクライナ避難民の受け入れを進める」「水際対策とは別に考えるべき」

この岸田総理の方針を受けて動いたのが入国管理を所管する古川法相だ。古川法相はウクライナのコルスンスキー大使との面会も行っている。そして出入国在留管理庁によると9日までにウクライナからは13人が来日を果たしている(参考)。

迅速に動いた岸田政権だが、自治体からの受け入れ表明も相次いでいる。

相次ぐ避難民の受け入れ表明!!

岸田政権が迅速に対応しているウクライナからの避難民の受け入れ。コルスンスキー大使の見通しだと200人~300人程度とされている我国への避難民だが、受け入れを多くの自治体が表明している。東日本大震災の被災地からも声が上がっているのだ。

岸田首相は、12日、津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市と宮城県石巻市の復興祈念公園で献花・黙祷して、犠牲者を追悼した。

この際、陸前高田市の戸羽太市長は、岸田首相に対し、「震災で私たちは世界中の皆さんに大変お世話になった」とした上で、「まだ市民のコンセンサスを得ているわけではないが、ウクライナの方々の受け入れができないか考えている」と述べ、避難者を受け入れる考えを表明した。

この他、石巻市も岸田首相に、避難者を受け入れる意向を表明した。さらに、政府関係者によると、仙台市も受け入れ方針を伝えたという。


(出典 ゼレンスキー大統領公式TWITTER)

引用元 ウクライナから避難者受け入れ 被災地から岸田首相に表明相次ぐ

多くの自治体がウクライナのことを心配していることが良くわかる。岸田総理は自治体の受け入れ表明に対して、避難者からの要望を聞いた上で対応を検討するという。

被災地のみならず多くの自治体が避難民の受け入れに前向きな姿勢を表明している。(参考)岸田総理が人道的な観点から進めると語った以上、迅速な対応をお願いしたい。

避難民の受け入れ、緊急人道支援、防衛装備の供与等、岸田総理は積極的にウクライナ支援を行っている。まだ我国にできることは多くあるはずだ。

岸田総理には更なる支援に向けてのリーダーシップを発揮してもらいたい。

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