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ウクライナ在住日本人「自分は戦争をする気が無くても、向こうから侵略される事は、本当に現実に在り得る。日本ものんびり暮らしていたら、こうなると分かって貰いたい」




ロシアから侵攻を受けているウクライナの首都キエフ在住の日本人が非常に重要なメッセージを届けた。

Q:日本の人達に今、何を求めたい❓

キエフ在住 高垣典哉
「戦争の恐ろしさをわかって貰い、戦争をさせない為に【声を大きくする方法】を考えて貰う事。自分は戦争をする気が無くても、向こうから侵略される事は、本当に現実に在り得る。日本ものんびり暮らしていたら、こうなると分かって貰いたい」

本当にそう思う。良好な関係を築いていたら戦争は起こらないという意見をよく目にするが、確かにそれは理想だろう。だが、ロシアは言いがかりでウクライナに侵攻をしている。ウクライナが侵攻を受けないためにはロシアの言いなりになるしか方法はなかったのではないだろうか。相手国の言いなりになることが良好な関係と言えるだろうか。

中国にも同じことが言える。ある日突然中国が「尖閣はわが領土」と言い出して日本は「はいそうですか」でいいわけがない。ロシアが「北方領土は諦めろ」と言われ、どれだけの日本人が納得しただろう。ほとんどいなかったはずだと信じたい。

高垣氏のメッセージを「お花畑は捨てて危機感を持つべき」と個人的に受け取った。戦争をさせないように外交努力をして、各国と連携を強化して自国の国防も高めることで安全保障を強化していく。そうやって相手が攻めてこれないような土壌を作り上げることだ重要なのではないか。政府はそのように取り組んでいる。外務省は???だが。







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