また一人、ウクライナに関する発言で大炎上!鳥越俊太郎氏「紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか?」「どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ」
橋下徹氏、テリー伊藤氏と、ロシアのウクライナ侵攻に関する発言で非難が殺到しているが、ここにもう一人加わりそうだ。
鳥越俊太郎氏だ。鳥越氏はツイッターに以下のように投稿。
ウクライナ大統領が日本の国会でオンライン演説をするそうだ。紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか?国民の声も聞かずに!中国・台湾紛争でも台湾総統の演説を国会で流すのか?
— 鳥越 俊太郎 (@shuntorigoe) March 16, 2022
私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する!どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?
— 鳥越 俊太郎 (@shuntorigoe) March 16, 2022
鳥越氏は、一方的に侵略されているウクライナを侵略しているロシアと同列に扱っている。
現職の国会議員に現職の県議、元市長、ジャーナリスト、弁護士、評論家など、様々な人が鳥越氏の認識を非難。
「紛争の一方当事者」だ?
ウクライナは一方的に侵略されているのだ。
この戦争を始めた者の話を聞けというのか?
何を言っているのか、この御仁は。
アーノルド・シュワルツェネッガーさんの魂のスピーチを観てから、呟いて欲しい。 https://t.co/8vZVaNOsE4
— 長島昭久🇯🇵💙💛東京18区(府中、小金井、武蔵野市) (@nagashima21) March 18, 2022
この方が都知事選に立候補した際の、「絶対にダメ!」という自分の判断はやはり正しかった。 https://t.co/idVuhsngZI
— 北村晴男 (@kitamuraharuo) March 18, 2022
すごいなあ、「侵略した国」と「侵略された国」は「紛争当事者」というレッテル貼りによって同等扱いされるんだなあ。「紛争」とか「戦争」とか聞いた瞬間、「キャー汚らわしい!」と逃げて逃げ切れるならラクだけど、現実はそんなに甘くないんだよなあ。現実逃避の事なかれ主義は罪深いなあ。 https://t.co/bCk6IcDjtr
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』予約開始 (@IiyamaAkari) March 18, 2022
あちら界隈では侵略した国と、された国は“紛争当事者”というレッテル貼りで同等扱いされるらしい。「紛争とか戦争とか聞いた瞬間“キャー汚らわしい!”と逃げて逃げ切れるならラク。現実逃避の事なかれ主義は罪深いなあ」と飯山陽氏。さすが“平和を愛する諸国民の公正と信義”を信じ続ける人達は立派… https://t.co/8OmuN4vjdX
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) March 18, 2022
事実として、ウクライナは一方的に侵略された被害者です。もとより台湾有事でも総統にスピーチしてもらうべきとは思いますけど、いわゆる国交の問題がある。このセンセイはその違いも判らないのかな。あるいは炎上商法なのか。だとすると、私もまんまと引っかかったということになりますね。 https://t.co/KK4s3RrVkM
— 松本武洋(教員/前和光市長)/3月中旬3回目接種予定 (@takeyanm) March 18, 2022
国会での演説については様々な要素で賛否があるものだと思ってますが、紛争の当事者なので反対というのは理解できない。 https://t.co/D2fXXZLK74
— 門隆志 日本維新の会 兵庫県議 (@kado3) March 18, 2022
憲法9条を守れと言いながら侵略者のロシアは批判しないんですか?憲法9条は国際秩序を壊すことに味方するための条文ですか?日本国憲法の成立過程から勉強し直して下さい。
鳥越さんは台湾有事でも侵略者の味方するつもりのようですが、呆れます。平和主義は侵略者のご都合主義ではありませんよ。 https://t.co/btWQGHzpVz
— 上念 司 (@smith796000) March 18, 2022
正体現す人続々ですねえ。台湾の総統の演説をわが国の国会で流して何が悪いんでしょうか? ちなみに中国の首脳は過去に国会演説しているんだから、両方の話を聞くのも悪くない。仮に衆参両院議長の判断で蔡英文総統を国会へ招聘したら、日本国民からは大喝采だと思いますよ。試しにやってみますか? https://t.co/9MUpxfh2uJ
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) March 18, 2022
もちろん一般ユーザーからも非難が殺到し、大炎上状態だ。橋下氏とテリー氏の発言はあくまでも命が大事ということを優先させたため、ウクライナの主権がおろそかになったものだが、鳥越氏の発言はウクライナもロシアも同じで聞くに値しないと述べているので批判の声もより大きくなっているのだろう。