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鳥越俊太郎さん「ゼレンスキーの国会演説反対!紛争当事国!」、泉代表「演説前に『首脳会談・共同声明』が絶対条件」 → 有名ジャーナリストや野党第一党代表なら、どんな演説であっても反論すればよいのでは???

ゼレンスキー大統領の国会演説は、3月23日の予定だ!

そんな中、有名ジャーナリストで、2016年には民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎となかまたちの野党統一候補でもあった、鳥越俊太郎氏が大反対している。

また、立憲民主党の泉代表も、ゼレンスキー大統領の演説前に、首脳会談・共同声明を行い、演説内容をその範囲内にすべき、と留保条件を付けた。

確かにゼレンスキー大統領の発言には、軍事目標を攻撃した真珠湾攻撃と無差別テロの9.11同時多発テロをアメリカ議会で同一視する等、問題が無い訳ではない。しかし、だ。そうであっても、有名ジャーナリストと野党第一党の代表で有れば、反論したい点があれば反論すれば良いだけなのである。

ゼレンスキー大統領の演説前から「敗北主義」とも思えてしまう発言をして、どうするのか???

鳥越俊太郎さん「ゼレンスキーの国会演説反対!紛争当事国!」、泉代表「演説前に『首脳会談・共同声明』が絶対条件」 → 有名ジャーナリストや野党第一党代表なら、どんな演説であっても反論すればよいのでは???

鳥越俊太郎さんは、3月17日、ゼレンスキー大統領の演説に大反対する投稿を、TWITTERにした。

また、立憲民主党の代表である泉健太代表は、「影響が大きいだけに、オンライン技術論で論ずるのは危険であり、『首脳会談・共同声明』を行い、演説内容もあくまで両国合意の範囲にすべき、だとした。

鳥越さんは反対、泉代表は首脳会談を事前に行い、両国の合意した範囲内で話せと言うのである。

他国の国家元首が議会で演説するのに反対だの、それを両国で話し合って制限すべきだの、疑問としか思えない。

これまでにゼレンスキー大統領が演説した際に、事前に共同宣言を行い、その範囲内でしたとは聞かない。おまけに、だ。安倍総理がアメリカ議会で演説した時も、鳥越さんや泉代表のような意見は、アメリカの有名ジャーナリストや野党議員から見たことも聞いたこともない。

情けない、と思えてしまう。

鳥越さんは、「どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ」と主張するが、ウクライナは侵略を受けた側だ。この理屈が通るなら、太平洋戦争時の中国も「所詮紛争の一方当事者だ」となり、我国は謝罪する必要はなくなってしまう。

確かにゼレンスキー大統領の発言には、軍事目標を攻撃した真珠湾攻撃と無差別テロの9.11同時多発テロをアメリカ議会で同一視する等、問題が無い訳ではない。しかし、だ。そうであっても、有名ジャーナリストと野党第一党の代表で有れば、反論したい点があれば反論すれば良いだけなのである。

ゼレンスキー大統領の演説前から「敗北主義」に思えてしまう発言をして、どうするのか???もしも野党共闘により、鳥越氏が都知事になり、その上再選までしていれば、今頃は我国の知事が、このような主張をしていたことになる。

反自民だけで結託する野党共闘が、どれだけ問題か今回の鳥越さんの発言は示しているのではないか??また、泉代表が総理大臣として、外交を担うには不安があるとも思えてしまう。政治家ならば、煽動があるのならば、自分の言葉の力でそれを上回って欲しいものだ。

一方、我国の国民は、「他国の指導者の煽動や何かで我を忘れるような国民であってはいけない」ことも認識すべきだ。我国の将来のために、美事麗句に惑わされることなく、冷静に物事を見つめ、我国の将来のこともしっかりとこれを機会に考えるべきだろう。

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