玉川徹氏、ウクライナ侵攻について「長引けば長引くほど死者が増えていくということなんです」 ネット上からは「当たり前」「早く降伏しろって事かな?」
テレビ朝日の玉川徹氏が、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」で、ロシアのウクライナ侵攻について「長引けば長引くほど死者が増えていくということなんです」と述べた。ネット上では「そんなことは当たり前だ」という意見も上がっている。
28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、ロシア軍のウクライナ侵攻について特集した。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏はウクライナの主都・キエフへのロシア軍の攻撃がうまく行っていないのではないかという一部情報について「楽観はできない状況だと思います。うまく行っていないのは事実だと思いますが(ロシアが)諦めるのかといったら、それは楽観だろうなと思います」とまず発言。
「開戦から1か月経ちましたけど、逆に言えば、まだ1か月なんですね。戦争っていうのは年単位で続いていくケースが多いので、年単位で続いていくと、戦力の差が圧倒的な場合にはどんどん、どんどん、ウクライナは追い詰められていくことなるんだろうな」と続けると「(ロシアが)南部を抑えていくと、黒海経由で何かが入ってくるってことができなくなるし、東側に関してはずっと支配地域を抑えられている。西側からの武器も入らなくなるように進んでいくことになる。長期戦というのは覚悟しなくちゃいけない。バイデン大統領が『数か月って話じゃないよ』と言っていたのは、ロシアに勝ったと思わせることは我々は絶対に認めないってことではあるんだけど、軍事的にもここから何か月単位で進んでいくのかなと」と話した。
その上で「長引けば長引くほど死者が増えていくということなんです」と結論づけていた。
玉川氏は「どこかでウクライナが引く以外にない」と早期に降伏すべきと述べていたこともあり、ここでもウクライナの降伏を匂わせた発言をしている。
玉川氏の発言に対してネット上からは次のような意見があがっている。
では、ウクライナが諦めるのかといったら、それは楽観では無いと言いたいんだろうか?
玉川氏は、とにかくウクライナが降伏すべきという論調ばかりだが、やるべきとことは、ウクライナ単独ではは無理なら、世界が一丸となって、経済制裁でも何でもいいから、違法な軍事侵攻をしているロシアに諦めざるを得ないところまで圧力をかけて追い込むこと。
そのようなことはとっくの前にわかっている
しかしウクライナはロシアにホロモドールの大飢饉で追い込まれた歴史があるから
ウクライナ人は降伏したら悲惨な状態に追い込まれることをわかっている
ウクライナに降伏をするように言っている、日本人コメンテーターがいるが
過去の歴史を見たら安易に降伏を言うべきではないと思うね
ロシアに好き勝手にされる怖さをウクライナ人は経験してるからね
ロシアに降伏したらどうなるかウクライナの人々は理解しているから徹底抗戦をしているという意見もあるが、ロシアに限らず主権にかかわることならどの国もどの国が相手でも徹底抗戦するはずだ。確かに人命も大事だが、国が削られることがどんなことか、日本人なら北方領土で嫌というほど理解しているはず。70年経っても取り戻そうとしているではないか。今のウクライナの人々は、そうはさせまいと必死に対抗しているのだ。安易に降参しろと外野からとやかく言うのはどうだろうか。