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秋田県知事、北のミサイルで目覚めたか「遺憾と言っても(北朝鮮は)聞かない。防衛をどうするか真剣に考える時期でないか」




佐竹敬久秋田県知事が、北朝鮮のミサイル実験をめぐり「防衛を考えないといけない」と認識を示した。

 北朝鮮から発射された弾道ミサイルについて、秋田県の佐竹敬久知事は24日夕、県庁で報道陣に「本当に極めて遺憾だが、遺憾と言っても(北朝鮮は)聞かない。防衛をどうするか真剣に考える時期でないか」と語った。

知事はロシアのウクライナ侵攻を念頭に「(北朝鮮が)ロシアと組んで日本をけん制している可能性もある」と推測。落下地点が陸地から百数十キロの近距離とみられることから「本当に(ミサイルは)あっという間に伸びるから、防いで逃げる余裕がない」と述べた。また仮に今回の飛翔体に弾頭が積まれていた場合は「十分に陸に被害がある」と危機感を口にした。

引用元 秋田知事「遺憾と言っても北朝鮮は聞かない」 ミサイルに危機感

秋田県の佐竹敬久知事は24日、北朝鮮から日本海側に発射された弾道ミサイルについて「被害はないと聞いているが、非常に遺憾だ。ウクライナ侵攻をめぐり北朝鮮はロシアと組んで日本を威嚇しているのだろう。金正恩(キム・ジョンウン)総書記は抗議しても聞く相手ではないので、やっかいだ」と強く批判した。

今回のミサイルは約71分間飛翔(ひしょう)したが、佐竹氏は「(早ければ)発射から着弾まで25秒からせいぜい1分。これでは避難もできない。仮に核弾頭を搭載していれば甚大な被害が広範囲に及ぶ。日本は真剣にミサイル防衛を考えないといけない」と指摘した。

引用元 北発射に秋田知事「真剣にミサイル防衛考えないと」

佐竹知事の発言について、過去のイージス・アショア配備停止の経緯を背景にネット上では「手のひら返し」「いまさら何言っているのか」などといった批判的な意見が多く上がっていた。

そう言いたい気持ちはわかるが、「やっと目覚めてもらった」「理解してもらえた」と思った方がいいのではないだろうか。今回の事態が起きても話せばわかると、ミサイル防衛の批判的な人たちもいる中、全然ましだともう。







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