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親プーチンのオリバー・ストーン、ドパルデューが反プーチンに転じたのに、どっちもどっち論を貫く鳩山由紀夫さんの発言を、どうして野党は批判しないの???安倍元総理を批判する前に、元身内の鳩山さんを批判するべきでは??

これまでプーチンを持ち上げてきたアメリカのオリバー・ストーン監督、フランスの俳優ドパルデューが、プーチン批判に転じている。

フランスの俳優ドパルデューは、ロシア国籍を取得までしていたのに、「ロシア国民はプーチン大統領のような指導者の受け入れがたい狂った行動に責任を持たない」と述べ、これまでプーチンを持ち上げてきたオリバー・ストーンもFACEBOOKで「プーチンの侵略は、間違っている」と今回は批判した。

しかし、だ。悪夢の民主党政権の鳩山元首相は、侵略と表現せず、どっちもどっち論と思えてしまう主張を連日展開しているのだ!!それなのに、だ。あんなに安倍元総理の対ロシア外交を批判する野党の皆さんは、元身内なのに鳩山さんはスルーなのだ。

これは大矛盾ではないのか???

親プーチンのオリバー・ストーン、ドパルデューが反プーチンに転じたのに、どっちもどっち論を貫く鳩山由紀夫さんの発言を、どうして野党は批判しないの???安倍元総理を批判する前に、元身内の鳩山さんを批判するべきでは??

熱烈なプーチン支持者で、ロシア国籍まで取得した、フランスの俳優ドパルデュー。その彼が、「ロシア国民はプーチン大統領のような指導者の受け入れがたい狂った行動に責任を持たない」などと批判に転じた。(参考

アメリカの左派監督であり、プーチンを持ち上げ、辺野古では、我国の左派に大歓迎された、オリバー・ストーンも、FACEBOOKで「アメリカは、過去に多くの侵略戦争を行っているが、ウクライナでのプーチンの侵略を正当化するものではない。ロシアの侵略は間違っている。」などと批判した。

それなのに、だ。鳩山由紀夫元首相は、彼らとは違うようだ。

例えば、だ。鳩山氏は、ロシアは、停戦すべきと主張するが、必要なのは、停戦ではなく撤兵で有ろう。しかも、ゼレンスキーが東部住民を虐殺していたなどと、OSCE監視団すら確認していない主張までしている。

しかも、鳩山氏は「侵攻」と表現し、「侵略」とは言わないのである。

おまけに、だ。鳩山氏はゼレンスキー大統領の国会演説に反対し、外交努力が足りなかったなどと批判する。

一体、鳩山氏は、国連憲章を読んだのか??蒋介石もクルド人も外交努力が足りなかったのか??

ロシア軍のキエフ攻略が大失敗した今こそ、岸田総理はアジアのマクロンとして仲介外交に乗り出すべきだとは思うが、鳩山元首相のような主張は、いただけない。我国が西側にいるのであれば、批判されるべきだが、ここで不思議なことがある。

あんなに安倍元総理の対ロシア外交を、今になって批判する野党の皆さんがダンマリなのだ。少なくとも、安倍元総理は、プーチンとは距離を取っている。鳩山元首相は、安倍元総理がもっともプーチンに接近した時でさえ、主張しなかったロシア寄りの主張を今も継続している。

どう見ても、安倍元総理を批判するならば、その10倍の熱意で、元身内の鳩山元首相を批判すべきであろう。特に、鳩山元首相は、立憲民主党幹部の多くが所属した、民主党政権の元首相であり、民主党の創設者だ。

安倍元総理を批判して、鳩山元首相には、ダンマリと言うのでは、説得力に欠けると感じてしまう。
これでは、身内に甘い体質を曝け出しているようなものだ。

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