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大金星!岸田総理、抵抗勢力の反発を抑え、恒久的に服薬指導もオンラインで可能に!!安倍元総理と菅前総理道が作った道筋を完成させる!!

岸田総理が一つの改革を完結させた。新型コロナ以前は再診に限り認められていたオンライン診療だが、安倍元総理の決断によって初診でも特例で認められていた。

このオンライン診療をめぐってネックになっていたことの1つが服薬指導だ。薬の用法、そして副作用について説明する服薬指導だが、現在はコロナ禍の特例として認められていただけなのだ。

つまり特例が終われば、従来通りの服薬指導に戻ることになる。オンライン診療が恒久化されても、服薬指導がオンラインでなければ、その利便性は半減する。

このネックになっていた服薬指導について、省令を改正し、恒久的なオンライン服薬指導を岸田総理は可能にしたのだ。

恒久化が決定していたオンライン診療!!

コロナ禍になって以降、我国で劇的に変化をしたのが、診療の在り方だ。新型コロナの発生当初、2020年4月には当時の安倍総理が特例措置として初診でもオンライン診療を認める決断を下していた。


(出典 安倍元総理公式TWITTER)

そして昨年の6月、当時の菅総理は特例として認められていた初診からのオンライン診療をも恒久化したのだ。

オンライン診療は18年度から再診に限って解禁した。初診は20年4月に新型コロナウイルス下の特例措置として認めていた。今回の実施計画で感染収束後も継続すると決まった。

初診は過去に受診歴のある「かかりつけ医」を原則としつつ、健康診断の結果などで患者の状態が把握できれば、かかりつけ医以外も認める。医師が事前に患者からオンラインで病気の履歴などを把握し、双方で合意する場合も可能とする。


(出典 菅前総理公式TWITTER)

引用元 オンライン診療、22年度から恒久化 規制改革計画が決定

安倍元総理、菅前総理が道筋をつけた初診からのオンライン診療。この初診からのオンライン診療を認めると同時に、治療に欠かせない薬についても特例措置でオンライン服薬指導が認められていた。

その特例措置で認められていた服薬指導について、岸田総理が省令を改正し、恒久化したことがわかった。

岸田総理が完結させた診療から服薬指導までのオンライン体制!!

新年度を向けた4月。岸田総理は服薬指導のオンラインの恒久化に踏み切った。このことによって診療から服薬まで全てオンラインで行うことが可能になった。

政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、令和2年4月から特例的にオンライン服薬指導の制限を撤廃している。ただ、原則は初回は対面で行う必要があり、薬局で実施できる件数が限られる制約もあった。

オンライン診療は初診から対応できるようになっており、服薬指導がネックだった。このため、恒久化に必要な省令の改正などを行い、診療報酬の改定も4月1日に行う。

これにより、オンライン診療を受けた患者が、処方箋を医療機関から薬局にファクスで送ってもらい、薬剤師の指導もオンラインで受けられるようになる。薬も郵送で受け取れば患者はすべて在宅で済ますことができる。


(出典 首相官邸)

引用元 診療に加え服薬指導も在宅で 4月から制度整備

岸田総理は、デジタル改革を行う為に、デジタル臨調を設置し、アナログ規制の撤廃を行っている。このオンライン服薬指導の恒久化もその一環だ。

産経新聞の報道によると、医師会などの抵抗勢力が岸田総理の改革について反発をしていたとのこと。

患者の移動時間や待ち時間の短縮にもなり、更には専門医を受診でき、薬も郵送で受け取れば、全てが在宅で可能になるのだ。

患者にとってはメリットが大きいと思われるオンライン診療からオンライン服薬指導までの流れだが、医師会等はこの事の何が気に食わなかったのか皆目見当がつかない。

医師会の反対を大粉砕し、利用者ファーストで改革を進めた岸田総理。今後の改革にも期待したい。

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