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韓国次期外相候補、日韓関係について「信頼を回復する対話をする」 信頼回復するには行動しかありません!約束を守って初めて回復へのスタートラインです!




24日から韓国の代表団が日本に訪れるのだが、次期政権の外相候補が日韓関係について「さまざまな問題を含め、信頼を回復する対話をする」と述べた。

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期政権の外交部長官に指名された朴振(パク・ジン)氏は19日、記者団に対日関係について、「韓日関係が壊れている」として、「政策協議団が日本を訪問すれば韓日の信頼を回復し、協力的な関係をつくるためのさまざまな案を議論すると思う」と述べた。

尹次期大統領は政策協議代表団を24~28日の日程で日本に派遣する。

政策協議団が訪日中、日本側と歴史問題についても議論するかに関しては、「さまざまな問題を含め、信頼を回復する対話をする」と述べるにとどめた。

引用元 韓国次期外相候補 対日関係巡り「信頼回復」強調

信頼は話し合って回復できるものではない。日韓請求系協定や日韓合意などの約束を守る行動をしてこそ初めて信頼回復につながるのだ。輸出管理強化もそうだ。そして、歴史認識について議論もしていかなければならないだろう。今の状況で何を話し合っても信頼を回復できる対話にはならない。

韓国代表団は岸田総理との面談も模索しているようだ。これまでの韓国の場合、何を話し合ったかよりも、誰と話したかを優先してきた。おそらく今回も岸田総理と対話したという事実を作りたいのだろう。

韓国の尹錫悦次期大統領の報道官は18日の記者会見で、24~28日の日程で日本に派遣する「政策協議代表団」に関し、「岸田文雄首相との接見をはじめとしたあらゆる議題を持って日本に向かう」と述べ、岸田首相との面談を模索する考えを示した。

引用元 岸田首相との面談模索 尹氏の訪日代表団 韓国

これについては、外務省幹部が韓国に国と国の約束を守る決意があるかどうかを見定める必要があると述べた。

 徴用工問題は1965年の日韓請求権協定により解決済みで、慰安婦問題と併せて「韓国側にボールがある」というのが日本政府の立場だ。松野氏は18日の会見で「このまま放置することはできない。国と国の約束を守ることは国家間の関係の基本だ」と強調し、韓国側の対応を改めて促した。岸田首相と代表団の面会については、別の外務省幹部が「先方に決意があるかどうかを見なければいけない」と指摘した。

引用元 関係改善、韓国の「本気度」探る 政府、次期政権代表団来日で

日本政府は韓国がどれだけ本気かを探り、その結果、関係改善に向かうか、これまで通りの塩対応をするかを決めるのだろう。

ここで変な妥協点だけは見出さないで欲しい。松野官房長官が「国と国の約束を守ることは国家間の関係の基本だ」と述べているように、これ点だけは絶対に譲歩しては駄目だ。韓国が約束を守って初めて信頼回復のスタートラインに立つぐらいでなくては駄目だ。そして、将来、韓国に反日政権が誕生したら、何を話し合っても、何を決めても反故にされることも念頭に置いておくべきだ。

私の意見は、韓国についてはこれまで通りのただの隣人でよいと思っている。それよりも台湾を国と認めさせ、友好を深める方が日本のためだと思っている。それと、韓国に時間を使うぐらいなら東南アジア諸国と連携する方が重要だと覆う。







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