立憲民主党の小熊慎二氏、ウクライナへ無断渡航!!→国会手続きを無視しての渡航だけど、立憲民主党自身が常々言ってきた国会軽視では??どうして役職停止1カ月だけなの??
立憲民主党が常々主張してきたのが、「政権は国会軽視している」と言う批判だ。
これだけ繰り返すのであれば、立憲民主党は、国会における約束や手続きを順守して当然と言うことになる。
しかし、だ。今回、立憲民主党の小熊慎二氏は、ウクライナへ無断渡航した。国会手続きを無視しての渡航と言うことになるが、立憲民主党は、小熊氏の党役職停止1カ月と言う甘いとしか思えない処分をしたのだ!!
立憲民主党の「国会重視」が問われている。
立憲民主党の小熊慎二氏、ウクライナへ無断渡航!!→国会手続きを無視しての渡航だけど、立憲民主党自身が常々言ってきた国会軽視では??どうして役職停止1カ月だけなの??
立憲民主党の筆頭副幹事長代理で、衆議院議員の小熊慎二氏は、ポーランドに渡航すると申請しながら、実際には、外務省が避難勧告をしているウクライナも無断で訪問した。
立憲民主党の小熊慎司幹事長代理が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたことが分かった。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長が10日、記者団に明らかにした。
(中略)
山口氏によると、小熊氏は連休前の衆院本会議でウクライナ隣国のポーランドへの渡航許可を得ていた。
国会議員が海外へ行く際は、議院運営委員会に申請し、許可を得る必要がある。小熊氏は、ポーランドに行くと言って、ポーランドからウクライナに入国した。これは、国会のルールも、政府が国民に渡航自粛を訴えているのに、それを無視した事でも、問題であろう。
何よりも、だ。
立憲民主党は、政府与党に対し、繰り返し「国会軽視だ!」と批判してきた。
例えば、蓮舫さんは「安倍内閣の国会軽視に、自民の規則無視です。」などと批判してきた。
この国会も自民・公明は参議院規則に反し予算委員会を審議拒否。
先程の閉中審査手続きの委員会が数分開かれましたが、理事懇で自民筆頭から「(この委員会開会で)規則上は満たされた」との確認があり、私から厳重注意を強く申し上げました。
安倍内閣の国会軽視に、自民の規則無視です。 pic.twitter.com/HWa1Iz8P8j
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) December 9, 2019
立憲民主党公式アカウントも、「「国会答弁で嘘をつかない」という当たり前が揺らいでいます。国民の代表機関である「国会」の場で「記憶がない」と。」と批判していた。
「国会答弁で嘘をつかない」という当たり前が揺らいでいます。国民の代表機関である「国会」の場で「記憶がない」と。
週刊誌が報道すると一転「事実だった」…相次ぐ答弁撤回、「国会軽視」の批判 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/GKy2pSwVqq
— 立憲民主党🕊 (@CDP2017) March 9, 2021
国会軽視と繰り返し批判するならば、さぞかし国会重視なのであろう。規則を遵守せず、結果として最初の申請とは違う行動を取るならば、重い処分を下すのが当然だ!!
しかし、だ。立憲民主党は、小熊氏に相変わらず甘いとしか思えない処分を行った。
ゴールデンウィーク中に、国会に無断でウクライナに渡航した立憲民主党の小熊慎司幹事長代理について、西村幹事長は10日、同氏の「筆頭幹事長代理」の役職を1カ月停止することを明らかにした。
引用元 【速報】許可得ずウクライナ渡航の立憲・小熊幹事長代理を処分 「義憤に駆られて計画になかったがリビウに赴いた。軽率だった」
立憲民主党は、小熊氏の役職をたった1カ月停止しただけなのである!!国会軽視としか思えない行動を取ったのに、この処分だ。辞職勧告なり除名するべきではないのか???
もしこれが、与党議員の行動で有れば、厳しく批判し、総理も追及されたであろうことは明らかであろう。立憲民主党は、今後、「国会軽視」と批判する資格があるのか甚だ疑問だ。