岸田総理「しっかり進めていかなければならない」と原発再稼働を改めて大表明!!

物価高騰が国民生活を襲っている。その中でより一層深刻なのがエネルギー価格の高騰だ。このエネルギー価格の高騰について岸田総理はかねてより、対策を講じてきた。

その1つが激変緩和措置として補助されているガソリンの小売への補助金だ。上限を幾度も引上げ、岸田総理は国民生活への影響を最小限に食い止めようとしている。

このエネルギー価格の高騰について岸田総理が行おうとしているもう1つの策が安全性が確認された原発の再稼働だ。

この方針について岸田総理は改めてその姿勢を示した。国民生活を守る為の一層の策を岸田総理に期待したい。

総理大臣記者会見でも語られたエネルギー価格の高騰への懸念!!

岸田総理は総理に就任して以降、石油の国家備蓄の放出や激変緩和措置等、大胆な策を講じてきた。策を講じただけで終わりではなく、岸田総理は再三に渡って懸念を表明している。

先月、豊洲(とよす)でお話を伺った食品関連産業の皆さん、今月訪問した新潟県燕(つばめ)三条の中小ものづくり企業の皆さん、また、石川県でお会いした農家や主婦の方々、皆さん、原油価格や食材価格の上昇に苦しみながらも、どうにかこの局面を打開しようと必死に取り組んでおられました。
原油価格や物価の高騰が、コロナ禍からの社会経済活動の回復の妨げになることは何としても防がなければなりません。これまでも、昨年11月の経済対策においてエネルギー高騰対策、3月には原油価格高騰に対する緊急対策を取りまとめ、迅速に実施してきました。
他方、ウクライナ情勢や、これに伴う原油、原材料、穀物等の価格の高騰、物流の不安定化は予断を許さず、引き続き中長期的視野を持ちつつ、先手先手で対応を進めていく必要があります。


(出典 首相官邸)

引用元 岸田内閣総理大臣記者会見

岸田総理の元には、多くの国民の声が車座集会等を通じて届いている。岸田総理が言うように、先手先手の策が重要なのだ。

緊急経済対策を取りまとめ、これから補正予算の閣議決定、そして審議が始まる。岸田総理は国民生活を支える十分な補正予算を編成するべきだ。

そしてエネルギー価格の高騰対策に岸田総理が、改めて示した方針がある。それが原発だ。

岸田総理が改めて示した原発再稼働!

岸田総理、そして萩生田経済産業相がエネルギー価格への対策で奔走している姿は、幾度となく伝えられている。

そのエネルギー対策で、岸田総理が改めて示したのが原発の再稼働だ。

岸田文雄首相は13日夜、日本テレビの番組で(中略)「原発については安全性を前提とした再稼働。これはしっかり進めていかなければならない」と述べた。

(中略)

「資源の乏しい我が国として原子力というのは大切なエネルギーの一つであると思っている」と語った。

引用元 岸田首相、原発再稼働「しっかり進める」 民放番組で説明

岸田総理の言う通りだ。エネルギー資源に乏しい我国にとって原発は重要なエネルギー源の1つであることに違いない。

更に言えば、安全性が確認された原発なら、再稼働を阻止する理由も皆目見当がつかない。

未曽有のエネルギー価格の高騰に直面し、国民生活への多大な影響が出ている。岸田総理は安全性が確認された後は、可及的速やかに原発再稼働を決めるべきだ。

これ以上、国民生活に多大な悪影響が及ぶ前に、岸田総理の英断に期待したい。

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