韓国政府「岸田総理が日韓関係の為に互いに努力しようと発言したゾオ！」→我国政府「嘘だ！岸田総理は、日韓関係改善の為の努力をしろと要求した！」と韓国政府のウソを大暴露！！
岸田総理がG７首脳会議を終え、次の訪問国スペインに向かった。ＮＡＴＯ首脳会議の他、日米韓首脳会議等に出席した岸田総理だが、別途、韓国の尹大統領と短時間会話をする場面があったと言うのだ。
尹大統領が大統領に就任して以降、対面で会うのは初めてのこと。短時間とはいえ、未来志向の日韓関係を構築する為に、岸田総理は従来通りの主張を尹大統領に伝えた。
しかし、だ。岸田総理と会話したことを実績にしたい尹大統領側は、事実に反する内容をメディアに伝えていたのだ。
呆れる尹大統領側の対応。岸田総理には従来通りの姿勢を続けていってもらいたい。
どうしても岸田総理と会談をしたかった尹大統領！！
岸田総理がＮＡＴＯ首脳会議への参加を検討している時、１つ注目されたことがあった。それが岸田総理と同様にＮＡＴＯ首脳会議に出席する尹大統領との会談の場を設けるか否かだった。
韓国側から要請されたものであったが、岸田総理は韓国側に日韓の諸課題を解決する為の努力が見られないこと等を理由に会談を開催しない方針を固めた。
しかし、だ。同じＮＡＴＯ首脳会議に出席するのであれば、立ち話くらいはする。実際、岸田総理は尹大統領と短時間の会話を行った。その内容について韓国大統領府が次のように発表したと報じられている。
首相は２８日、現地で開かれたスペイン国王主催の夕食会の際、尹氏と短時間会話した。
韓国大統領府によると、首相から声を掛け、尹氏の就任や統一地方選での与党勝利を祝福。尹氏は来月１０日投開票の参院選で「良い結果をお祈りする」と応じた。さらに首相が「日韓関係がより健全な関係に発展できるよう努力しよう」と呼び掛けたという。
（略）
（出典 首相官邸）
韓国大統領府の発表では首を傾げたくなることがある。岸田総理が「日韓関係がより健全な関係に発展できるよう努力しよう」と語ったとされているが、この言葉を素直に読めば、岸田総理と尹大統領の双方が努力すると読める。
韓国大統領府は、岸田総理と会話したことを国内に成果として誇示したかったようだが、この韓国大統領府の発表に即座に反応したのが我国政府だ。
これに対し、日本側は、首相が尹氏に「非常に厳しい日韓関係を健全な関係に戻すため尽力してほしい」と求めたと発表した。外務省関係者は「会談での相手の発言は言わないのがルールだが、あまりに事実関係に反しているので発表した」と説明する。
（中略）
「会談したいと言ってくるが、何の解決策も示さない。ふざけている」
（出典 首相官邸）
実際の会話は、韓国大統領府の発表とは異なり、岸田総理の従来通りの姿勢を表明したものだったのだ。
政府高官が言うように韓国政府の対応は「ふざけている」としか形容しようがないもの。
尹大統領をはじめ、韓国政府に我国の考えは、従来通りのままであると言うことを理解させる為に、そして真の未来志向の日韓関係を構築する為に、岸田総理には今後も強硬姿勢を貫いてもらいたい。
（出典 首相官邸）