海自と海保が中国船を念頭に共同訓練を実施 自衛艦隊「即応態制を維持し、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています」
海上自衛隊と海上保安庁が、尖閣周辺で活動する中国船を念頭に、伊豆大島東方で共同訓練を行った。
マスコミは産経新聞系列以外はあまり報じないが、いまだに毎日のように中国船が尖閣周辺をうろついている。
海上自衛隊は1日、伊豆大島（東京都大島町）の東方海域で、海上保安庁との共同訓練を6月30日に実施したと発表した。
海自の護衛艦「やまぎり」と「あまぎり」のほか、宮古島海上保安部所属の巡視船「みやこ」なども参加。尖閣諸島周辺での中国船への対処を念頭に、情報共有訓練などを実施し、共同対処能力の向上や連携強化を図った。
共同対処能力を強化すべく共同訓練を実施したと報告している。
6月30日、護衛艦 #やまぎり #あまぎり 及びSH-60Kは、#海上保安庁 との共同対処能力を強化すべく、伊豆大島東方において共同訓練を行いました。@JCG_koho #海保 #あきつしま #みやこ#スーパーピューマ225#海自70周年 #守る未来つなぐ海 pic.twitter.com/sL6j8kQnZy
— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) July 1, 2022
６月３０日、護衛艦「やまぎり」、同「あまぎり」及びＳＨ－６０Ｋ哨戒ヘリは、伊豆大島東方海域において、海上保安庁巡視船「あきつしま」、同「みやこ」及び海保ヘリとともに、共同訓練を実施し、海上保安庁との総合的な対処や連携強化を図りました。 pic.twitter.com/f4xRcxTu6V
— 海上自衛隊 自衛艦隊（公式） (@JMSDF_SDF) July 1, 2022
6月30日(木)、海上保安庁と海上自衛隊は、伊豆大島東方海域において総合的な対処・連携強化を目的とした合同訓練を実施しました。https://t.co/HR07Hbzjnd#海上保安庁 #海上自衛隊 #巡視船 #護衛艦 pic.twitter.com/itxAAHMItH
— 海上保安庁 (@JCG_koho) July 1, 2022
６月３０日、護衛艦「やまぎり」、同「あまぎり」及びＳＨ－６０Ｋ哨戒ヘリは、伊豆大島東方海域において、海上保安庁巡視船「あきつしま」、同「みやこ」及び海保ヘリとともに、共同訓練を実施しました。
本訓練の海自側指揮官を務めた第１１護衛隊司令は、「本訓練を通じて、海上自衛隊の技量の向上及び海上保安庁との共同対処能力の強化を図りました。海上自衛隊は、平素から海上保安庁との総合的な対処や連携強化を目的として訓練を実施するとともに、我が国の領海警備及び周辺海域の警戒監視についても、緊密かつ強固に連携し、万全に実施しています。」と述べました。
自衛艦隊は、即応態制を維持し、我が国の防衛及び周辺海域の平和と安定に寄与しています。引用元 海上保安庁との共同訓練について
海自と海保の連携は非常にいいことだが、欲を言えば尖閣周辺で行って欲しかった。
政府も早く公務員常駐と施設設置の決断を。