ロシア企業が相次ぎ給与を大引き上げ!!最大20%も賃上げ!!侵略により経済制裁受けまくり国家にも、韓国(平均15%の賃上げ)にも負けてしまう、我国の低賃金(平均2%)!!政府と企業は、このままでいいの???
西側から経済制裁を受けており、目下ウクライナ侵略中のロシア。
何と、そのロシアの企業で相次ぎ給与が大引き上げされているのだ!!!経済制裁の中でもだ!!一方、戦争もしていないし、平和なはずの我国では、2%しか給料が上がっていないのに、だ。
しかも、先日もお伝えしたように、韓国の上位20社は、昨年に平均15%も賃金を大上昇させているのだ。
ロシア企業が相次ぎ給与を大引き上げ!!8.5%、15%、20%も珍な上げ!!ウクライナ侵略中の国家にも、韓国(平均15%の賃上げ)にも負けてしまう、我国の低賃金(平均2%)!!政府と企業は、このままでいいの???
ロイター通信は、7月4日、多くのロシア企業が大賃上げに踏み切ったと報じた!!
銀行最大手のズベルバンクは、IT部門の従業員の給与を7月1日から平均8.5%引き上げると明らかにした。(中略)一部では給与を20%上げるという。
(中略)
エネルギー最大手ガスプロムは7月から給与を10%引き上げる。
アルファバンクは従業員2万7000人余りの給与を4月に15%引き上げた。
侵略戦争中で我国を含む西側から経済制裁を受けているのに、だ。2割近い大賃上げをやっているのだ!!
一方、だ。そのロシアに経済制裁をしている我国の賃上げを見てみよう!!
岸田総理によって、我国は、4年ぶりに前年を超えた賃上げとなったが、たったの2.27%なのだ。
意味不明だ!ロシアに経済制裁している側が低賃金で、経済制裁されている方が高賃金なのだ!!こんな馬鹿な事はない!!またロシアのルーブル高を見たか?!必死の経済・通貨対策で何と侵略前より対円で約2倍近くになっているのだ。我国の不甲斐なさや対策が国際的にいただけないことを如実に表しているのだ!
しかも、だ。我国は、韓国よりも賃金が低い。
韓国内の証券市場で、時価総額が上位20位の企業社員らの平均年収が昨年、15.0%急増したことが分かった。年間引き上げ率で歴代最大幅だ。これら企業の平均年俸も、初めて1億ウォン(約990万円)を超えた。物価上昇という外部要因のほか、大手企業が、職員らの不満をなだめ、優秀な人材を誘致するため、賃上げ幅を拡大したという分析も出ている。
韓国の上位20社が15%も上昇させている!!それなのに、我国は、たったの2.27%なのだ。
どう考えても、これはおかしい!!歴代政権の政策の失敗だ!!
解雇規制を緩和し、大幅な減税を行い、一刻も早く賃上げを実現するべきだ。小手先の賃上げ税制ではなく、根本的な雇用改革が必要だ。
国民も政府も自分達を正当化する理由を見つけるのに力を入れるのではなく、国際的な状況をしっかりと理解し、反省することが何よりも重要だ。これは国民、政府双方の責任でもあるだろう。