安倍元総理の大功績!アベノミクスで企業の倒産件数が減少!!この大功績を忘れては、いけない!!
安倍元総理が逝去され、多くの惜しむ声が寄せられた。我国の経済を再生に導いたアベノミクスの効果を反映し、経済団体からも惜しむ声が伝わってきた。
そのアベノミクスだが、大企業にとって恩恵があるという主張が一部から聞こえてくる。しかし、だ。調査会社が発表している企業の倒産件数を見てみると、企業の倒産件数が安倍元総理の在任中に減少し続けていたのだ。
安倍元総理が退任した2020年の年間の企業倒産件数は8000件を下回った。これは30年ぶりのことだった。
安倍元総理の経済政策は、我国経済を救い、復活させたのだ。
安倍元総理の逝去に寄せられる惜しむ声!!
我国経済を牽引し、東日本大震災からの経済的復活を成し遂げたアベノミクス。経済の復活に尽力した安倍元総理が逝去された日、経団連の十倉会長は、経団連の公式ホームページでコメントを発表した。
突然のことで大変驚き、衝撃を受けています。このような政治に対する暴力は、いかなる理由をもってしても断じて許されることではありません。
内政では、「アベノミクス」の推進により、力強い日本経済の復活を成し遂げられました。また外交面では、「地球儀を俯瞰する外交」によって、国際社会における日本のプレゼンスの向上に貢献されました。さらに安全保障に関しても、安全保障関連法制を整備し、厳しい国際情勢への対応に万全を期すなど、極めて大きな功績を残されました。
安倍元内閣総理大臣は、在任期間最長の総理大臣として、わが国の憲政史上、最も傑出した総理大臣のお一人であるとともに、世界に誇りうる政治リーダーであられました。
今はただ心よりご冥福をお祈り申し上げます。
コメントを発表したのは経団連だけではない。日本商工会議所の三村会頭、経済同友会の櫻田代表幹事も、安倍元総理の逝去を惜しむとともに、アベノミクス等の功績を称賛した。
日本商工会議所の三村会頭は「20年にわたるデフレで苦しんできたわが国の閉塞感を打開すべく果敢に挑み、経済再生の道に大きな突破口を開くなど、わが国の針路に明るい転機をもたらすよう最大限努力された。」と最大限の称賛を送っている(参考)。
安倍元総理が進めたアベノミクス。その恩恵を受けたのは大企業だけではない。安倍元総理の総理在任期間中には、企業の倒産件数が減少し続けたのだ。
東京商工リサーチが公表している「年間全国企業倒産状況」によると安倍元総理が総理を退任した2020年に30年ぶりの低水準だったのだ。
2020年(1-12月)の全国企業倒産(負債総額1,000万円以上)は、件数が7,773件(前年比7.2%減)、負債総額は1兆2,200億4,600万円(同14.2%減)だった。
件数は、コロナ禍の各種支援策に支えられ、7月以降、6カ月連続で前年同月を下回った。年間では2018年以来、2年ぶりに前年を下回った。8,000件を下回ったのは30年ぶり。
1971年以降の50年間では、バブル期の1989年(7,234件)に次ぐ、4番目の低水準だった。
30年ぶりの低水準。そしてバブル期に次ぐ低水準だったのだ。
そして忘れてはならないのが、2020年には新型コロナが流行したということ。新型コロナの感染拡大という国難を前にしても、倒産件数は減少したのだ。
野党や一部メディアは、アベノミクスを批判的に取り上げるが、こうした功績は無視するつもりなのか。
日本商工会議所の三村会頭の言葉を借りれば「経済再生の道に大きな突破口を開く」ことになったアベノミクス。
メディアには安倍元総理の功績をしっかり報道していただきたい。
(出典 首相官邸)