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被災地を訪問し続け、復興に尽力し続けた安倍元総理!!!

歴代最長を誇った安倍政権。長い間、政権を担っていたこともあり、多くの災害に対応してきた。災害が発生すれば、現地を訪問し、被災者の方と膝を付き合って話をしていた光景が幾度もあった。

安倍元総理ほど、被災地に寄り添い続けた総理はいない。

安倍元総理が目指した復興は各地でまだ道半ばだ。岸田総理にも安倍元総理の志を引き継ぐ、全力で復興にあたってもらいたい。

被災地を何度も訪問していた安倍元総理!!

安倍元総理が総理に就任して以降、一貫して語っていたのが東日本大震災からの復興だ。その強い決意を示すように、国政選挙が行われる度、最初の演説は被災地で行われてきた。

その安倍元総理が数多く訪問した被災地の1つが石巻だ。その地で多くの住民と触れあい、復興に力を注いできた。

「東北の復興なくして日本の再生なし」と訴えて東日本大震災からの復興を指揮した安倍晋三元首相が8日、奈良市内で銃撃され、死去した。7年8カ月に及んだ第2次政権中は石巻地方を繰り返し訪れ、被災地に寄り添う姿勢を見せた。

安倍元首相が被災地視察で石巻地方を訪れたのは、2度目の就任翌月の2013年1月から18年8月までの計7回。最後の機会となった18年は石巻、東松島両市で多くの住民と接した。

(中略)

石巻市の斎藤正美市長もコメントを出し「被災者の声に耳を傾け、寄り添ってもらった。復興が完結した石巻市を見てもらいたかった」と悼んだ。

安倍元首相は復興予算を大幅に拡充し、被災地の住宅再建やインフラ整備を後押しした。


(石巻市の市場を視察   出典 首相官邸)

引用元 安倍元首相死去 被災地に寄り添い、石巻地方視察7回 「励ましうれしかった」

この安倍元総理が発した「東北の復興なくして日本の再生なし」は安倍政権から、菅政権、岸田政権に引き継がれている。岸田総理は昨年、総理就任後初めて被災地を訪問した際に安倍元総理と同じ言葉を残している。

安倍元総理が寄り添った被災地は何も、東日本大震災の被災地だけではない。近年、災害に見舞われることが多かった熊本県も同様だ。

熊本県は2016年には大地震、2020年には豪雨に見舞われており、安倍元総理はその都度被災地を訪問し、復興に向けて力を注ぐことを住民に表明してきた。

安倍氏は、2016年の熊本地震発生直後から度々被災地を訪れ、仮設住宅の入居者らと意見交換した。当時、益城町仮設団地自治会連合会代表だった吉村静代さん(72)は「安倍さんは偉ぶるところがなく、気さくな方。被災者支援の要望を伝えたら『一生懸命やります』と答えてくれた。国のトップの言葉に安心感があったし、仮設の皆さんも喜んでいた。(訃報は)本当に残念で言葉にならない」と声を落とした。

20年の熊本豪雨でも、安倍氏は首相として球磨村と人吉市を視察した。球磨村の松谷浩一村長は「被災地の状況を把握した上で『支援していく』と話された首相の言葉は力強く、その後の復興にも尽力していただいた」と振り返った。


(松谷球磨村長との意見交換  出典 首相官邸)

引用元 「気さくな首相」「復興に尽力」 熊本県内の被災地から悼む声 安倍元首相が死亡

災害に見舞われた地が一日でも早く復興するように努め続けた安倍元総理。福島を訪問した際には原発事故の風評被害を払拭する為に福島県産の食品を食すなど安全性を発信し続けてきた。(参考

これほど、被災地に尽くした政治家がいるのか???国葬に相応しくないのであれば、おかしい。少なくとも放射能を騒ぎまくった、一部のメディアに国葬に反対する資格はない!!

安倍元総理が目指した復興はまだ道半ばだ。安倍元総理が尽力した復興への想いを岸田総理には引き継いでもらい、東北、そして熊本、その他の被災地の復興に力を注いでもらいたい。


(出典 首相官邸)

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