旧統一教会「日本テレビの「24時間テレビ」に信徒が番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していた」⇒ネット「反撃始まったね」「マスコミはこの件報道するのかな?」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は21日に「異常な過熱報道に対する注意喚起」を公表した。その中には「現在、各報道機関と当法人および友好団体等とのこれまでの関わり等について、過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です」とされていて、25日、日本テレビの「24時間テレビ」に信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたと公表した。
【異常な過熱報道に対する注意喚起(2)】
8月21日に当法人より【異常な過熱報道に対する注意喚起】と題したリリースを配信したばかりでしたが、ついに当法人信徒(20代後半・女性)による自殺未遂事件が起こってしまいました。
このような事態は、特定の報道機関による過激な偏向報道が原因であるとみられ、被害者家族および親族は困惑し、極めて深刻な状況です。現在、当法人では、被害者家族に対する精神的ケアをおこなうと同時に、全面的なサポートを行っております。
前回の注意喚起文において、今後、当法人ないし友好団体等に関わってきた報道機関に対して、順次公開させていただく旨を申し上げましたが、以下、その一例をお伝えします。
現在、民放の雄と言われる日本テレビが、同社ネットワークの総力を挙げて毎年取り組んでいる「24時間テレビ」ですが、当法人の女性信徒がボランティアスタッフとして7年間にもわたって関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場で活躍していたことが分かりました。
2014年の24時間テレビのテロップ日本テレビ「24時間テレビ」2014年番組テロップより
※参加ボランティア団体として「世界基督教統一神霊協会・能登教会」を番組で紹介しているこの調査結果からも分かるとおり、現在、特定の報道機関が「反社会的団体」であるかのように報じている当法人および当法人信徒が、安倍元首相銃撃事件が起こるまでは多くの報道機関から確かな信頼を受けて、番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です。
自殺未遂事件の原因にまで発展した、特定の報道機関による過熱報道に対して、当法人は再度、事実に基づいた報道と、憶測に基づく偏向報道の停止を強く要求します。
注意喚起の意味を重く受け止めていただき、鋭意ご対応下さるよう宜しくお願い申し上げます。
日テレと言えば、系列の「情報ライブ ミヤネ屋」が政治家と旧統一教会にいち早く切り込んだことが話題となった。とりあえずワイドショーで主に話題となってる日テレにジャブを打ってきたというところだろうか。
SNS上では
などといった意見があがっている。
これ以上騒ぐとばらすぞ的なやり方についてはどうかとも思うが、マスコミの自業自得だろう。
21日の旧統一教会のプレスリリースには次のように記されていた。
一方、多くの報道機関が、政治家と当法人および友好団体等との関わりをテーマに「祝電を送った」「イベントに参加した」等、政治家が当法人および友好団体等と少しでも接点を持っていれば、まるで犯罪を犯したかのような取り上げ方を繰り返しております。また、一部の新聞社や通信社は政治家に対し、当法人および友好団体等との関係を炙りだすことを目的とした卑劣なアンケート調査を実施し、まるで「魔女狩り」や「踏み絵」を行うかの如き不当な追及を行ってきました。
仮に、当法人および友好団体等が、現在各種メディアで報じられているような「反社会的」で関係を持つことが許されないような団体だったとすれば、各報道機関はその調査能力を総動員して、過去から現在に至るまで当法人および友好団体等に全く関わらないように注意を払ってきた筈です。
しかし、これまでそのようなことは一切ありませんでした。それどころか、当法人および友好団体等が開催するイベントへの取材活動を始め、協賛、後援、寄付、ボランティア派遣等を通じて、実に多くの報道機関が密接に関わって来たことは疑いようのない事実です。
なお、現在、各報道機関と当法人および友好団体等とのこれまでの関わり等について、過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です。
再三に渡り申し上げますが、各報道機関に於かれましては、事実に基づいた報道を心掛けていただき、無闇に当法人および友好団体等を陥れることを目的とした報道を行わないようお願いいたします。
今後は、事実に反する報道や不当に当法人等を貶める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく所存です。
引用元 異常な過熱報道に対する注意喚起
要するにブーメランが帰ってくるぞとマスコミに警告していた。
今後も旧統一教会の反撃は続くだろう。それに対して、マスコミは今後どういう対応をするのだろう?
話は変わるが、統一教会関連でいえば、教会について追求してきた紀藤弁護士の次のツイートも話題となっている。
そろそろ政治家と統一教会との関係の濃淡/線引きの基準を作るべき時期ではないか。個別取材ではなく記者会見で世界日報から取材を受けて記事になった程度は避けようがなく問題ないと思います。超党派で基準作りをするなら協力したい>紀藤正樹弁護士、超党派での基準作成求めるhttps://t.co/pv0jcmfzk8
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) August 25, 2022
これについては、次のような批判が上がっている。
紀藤正樹氏が「そろそろ政治家と統一教会との関係の濃淡/線引きの基準を作るべき時期ではないか」。野党議員と統一教会との関係が明らかになった途端にこれだ。ならなぜ最初からそう言わないのか?やはり信用できない。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) August 25, 2022
SNS上では同様の意見でお祭り騒ぎだ。