岸信夫首相補佐官「安倍派は私が引き継ぎます」⇒ネット「頼もしいお言葉、嬉しいです」「ありがとうございます」
ジャーナリストの有本香氏が、安倍元総理の実弟である岸信夫首相補佐官に単独インタビューを行った。
有本氏はインタビューで岸氏の発言で心に残る言葉はいくつもあったようだが、次のふたつを紹介した。
「兄は日本を愛し、この国を守るため、政治に命を賭けてきました。まずは、その思いを理解してくれる人を増やすことがとても重要なことだと思います」「政治家は一人では何もできませんから。保守政治家としての思いを政策として具現化し、多くの政治家を巻き込んでいかなくてはならない」
筆者は、岸氏が防衛相を離任した直後の週末、長時間にわたるインタビューをさせていただいた。親族を喪った悲しみ深い中、取材を受けてくださったことに、まず心から感謝を申し上げたい。
インタビューの内容は、26日に発売される『月刊Hanada』に寄稿した。記事のタイトルは「安倍派は私が引き継ぎます」というものだ。刺激的ともいえるタイトルゆえ、発売後にはちょっとしたセンセーションとなるかもしれない。
わが国への危機迫り来る今、本来、「旧統一教会問題」に狂奔しているときではない。岸氏の言葉が、自民党内を引き締める良き刺激となってくれることを祈るばかりである。
詳しくは、月刊誌を読んでいただきたいが、岸氏は筆者のインタビューで、弟だけが知る安倍氏の素顔や幼い頃のエピソード、政治家・安倍晋三について、さらに、日本の未来と自身の今後―を実に淡々と、しかし、力強く語った。
心に残る言葉はいくつもあったが、とりわけ印象的だった一節をここに挙げておく。
「兄は日本を愛し、この国を守るため、政治に命を賭けてきました。まずは、その思いを理解してくれる人を増やすことがとても重要なことだと思います」
「政治家は一人では何もできませんから。保守政治家としての思いを政策として具現化し、多くの政治家を巻き込んでいかなくてはならない」
安倍氏の遺志を継ぐためにも、岸氏の一日も早い健康回復を願う。筆者の知る米国当局者は、岸氏の体調をしきりと気にかけ、それは岸氏の今後に期待したいからなのだと語っている。
首相補佐官として、引き続きわが国の守りへの貢献を、と望む一方、つい、兄の偉大なレガシーを継いで、「日本を取り戻す」戦線でもご奮闘を、との期待も抱いてしまうのである。
引用元 岸信夫前防衛相、安倍派の継承宣言 単独インタビューに力強く「政治に命を賭けた兄の思いの理解者を増やすことが重要」
月刊『Hanada』10月号で、岸 信夫 首相補佐官(@KishiNobuo )に私がインタビューしました。タイトルは「安倍派は私が引き継ぎます」。ご兄弟しか知らない安倍総理の素顔とともに、ご自身の今後、日本の今後を、淡々とかつ力強く語ってくださいました。 https://t.co/FNB1l3gMOv
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) August 24, 2022
有本氏のツイートには「頼もしいお言葉、嬉しいです」「ありがとうございます。頼もしいお言葉を引き出していただき、ひとつ安心をいたしました」「胸が締め付けられますが、岸さんのお話しを早く読みたいです」「タイトルだけで心強く感じます。読むのが待ち遠しいです」「タイトルだけで泣けてきます」といったコメントが寄せられていた。
「これは岸氏に期待せずにはいられない」といったようだ。
さて、安倍元総理デジタル献花プロジェクトのデジタル献花が、今朝の7時30分ごろに3万を超えた。
おはようございます。
8/26 今朝の時点で3万人を超えています。夜中も多くのメッセージをいただきました。ちょうど30,000人目にあたるメッセージは02:15でした。皆さまにもご紹介します。引き続き、国葬日までよろしくお願いします。https://t.co/syNIWgsIgz#デジタル献花#安倍さんありがとう pic.twitter.com/6sT3KSt9Db— 安倍元総理デジタル献花プロジェクト (@arigato_abesan) August 25, 2022
16時の時点で4万6666人。たくさんの方々が弔意を示している。私も献花をさせていただきました。
献花希望の方で、まだの方はこちらからどうぞ⇒https://offering-flower.com/
実を言うと、安倍元総理による演奏のBGM「花は咲く」を流しながら昨日から過ごしている。演奏の映像は↓↓↓
非常に心が現れる音色。
岸氏には安倍元総理の志を引き継いで、日本を導いてほしいと願う。そして、この曲のように美しい日本を。
(岸信夫氏インスタグラムより)