外交安全保障だけではない！安倍元総理が雇用・労働分野でも残した大功績！これでも国葬に反対するの？？？

安倍元総理の国葬の準備が着々と進んでいる。そんな中、我国の一部メディアは功績を批評することもせず、ただ国葬反対のキャンペーンを行っている。そして国葬反対派の動向ばかりを報じている。

国葬を前に、安倍元総理の功績を振り返ると、内政においても多大な功績を残していることが改めてわかる。

総理を退任した際、雇用・労働分野の業界紙が安倍元総理の功績を大きく評価していた。雇用・労働分野でも大きな功績を残した安倍元総理。その功績を見れば国葬ほど適切な見送り方はない。

主要労働法８法を一括改正した安倍元総理

安倍元総理が総理在任中、雇用・労働分野で取組んできたことの１つが働き方改革だ。この働き方改革は、安倍元総理の強いリーダーシップの下で広範囲で進められた。

平成３０年には関係する主要な労働法８法が一括で改正された。

平成30年の通常国会では、主要８労働法を一括した働き方改革推進法が成立した。時間外上限規制や高度プロフェッショナル制度の創設、そして不合理な待遇格差の是正をめざす「同一労働同一賃金」の考え方を大胆に導入した。年次有給休暇付与の考え方も大きく転換させ、使用者に時季指定を義務化した。

最近では、１億総活躍社会の実現とセーフティーネット強化を狙った複数企業就労者の労働条件整備と高齢者の就業機会確保に向けて、雇用保険法、高年齢者雇用安定法、労災保険法などの改正を果たした。解雇無効時の金銭救済制度の検討を進展させたのも安倍政権である。

引用元　【主張】功績大きかった安倍政権

今では当たり前のように語られている「同一労働同一賃金」の考え方も導入したのは安倍元総理なのだ。

平成３０年の働き方改革推進法だけではなく、その後の安倍元総理の労働条件の整備等を見れば、労働分野における安倍元総理の功績は大きいのだ。

更に雇用情勢についても安倍元総理が果たした役割は大きい。雇用情勢の重要な指標である有効求人倍率を劇的に改善させたのだ。

国民にとっては、雇用情勢の劇的改善がもたらした恩恵が大きい。21年に0.4倍程度だった有効求人倍率は、30年に1.6倍に到達し、雇用者増に多大な貢献をした。完全失業率も2.2％まで落とすことができた。雇用情勢改善により若者に明るい将来像を示せたことは、何より素晴らしい。原動力となったのは、アベノミクスとして実行した日銀による異次元の金融緩和であった。

引用元　【主張】功績大きかった安倍政権

このように安倍元総理が成し遂げた功績は、「感覚」ではなく「数字」で表れているのだ。これほどまでの功績を残していながら、メディアはなぜその功績を報道しないのか。

外交安全保障、経済、そして労働・雇用分野と多くの分野で功績を残した安倍元総理。こうした功績を報じることがメディアにとって不都合なのか。

安倍元総理の国葬には多くの首脳が参列を検討していると報じられている。また岸田総理は会場の日本武道館の外に一般献花の献花台の設置を検討しているという。多くの功績を残した安倍元総理に相応しい国葬を実施してもらいたい。

そして今一度思い返していただきたい。安倍元総理は、暴力によって殺されたのだ。この殺人が許されたり賛美されたりすることなど絶対あってはいけない。いかなる理由でも殺人や暴力は許されない行為だ！

（出典　首相官邸）