ケネディ元駐日大使も安倍元総理の功績を称える!「最も力強いリーダーだった」と大称賛!!!
安倍元総理の手腕によってより強固な関係になった日米関係。その日米関係の深化を間近で見てきた1人がケネディ元駐日大使だ。ケネディ元駐日大使は今では駐豪大使を務めている。
ケネディ元駐日大使は安倍元総理を「最も力強いリーダーだった」称賛し、その逝去を悼んでいる。またケネディ元駐日大使と安倍元総理には政治家一家という共通点もあり、世間が知ることができない個人的なエピソードについても語っている。
日米関係の深化進めた安倍元総理。その日米関係の深化を間近で見続けていたケネディ元駐日大使の言葉は安倍元総理の残した功績の証左だ。
ケネディ元駐日大使が語る安倍元総理の大功績!!
ケネディ元駐日大使が駐日大使として赴任した際には我国では多くの注目を集めた。それは女性初の駐日大使であることに加え、当時のオバマ大統領からの信任が厚かった為だ。
そのケネディ元駐日大使は、安倍元総理とオバマ大統領との間で行われた歴史的な和解について次のように語っている。
安倍元首相は、第2次世界大戦で激しく戦った日米和解のプロセスを強化をするため、その働きを主導する「最も力強いリーダーだった」という。
中略
さらに大使は、安倍元首相がバラク・オバマ大統領(大使の在任当時)の広島訪問に尽力したことについても語っている。その実現は、「日米関係における歴史的瞬間」だったという。同時に、元首相も戦後日本の現職の首相として初めて真珠湾を訪れ、哀悼の意を表したが、これについては、「より平和な世界を築くためのリーダーシップの力が示されたときだった」と述べている。日米両国のリーダーたちは、「自由と人権、民主主義のために全力を注いできた」という。
(出典 外務省)
ケネディ元駐日大使の父、ケネディ大統領は太平洋戦争に従軍した経歴を持つ。そのようなバックグラウンドを持つケネディ元駐日大使にとって、安倍元総理のパールハーバー訪問、そしてオバマ大統領の広島訪問は日米関係の大きな歴史的な転換点に映ったことは想像に難くない。
日米の歴史的な和解を安倍元総理の功績の1つとして称えるケネディ元駐日大使。だがケネディ元駐日大使は個人的なエピソードにも言及し、安倍元総理の心遣いについても語っている。
「リーダーとしての安倍首相を尊敬していた息子のために、サプライズで誕生日パーティに参加してくれたのです。安倍首相が突然レストランに来て、こちらに向かって歩いてくるのを見たときのジャックの表情は、まさに“プライスレス”でした」
さらに、「わざわざ足を運んでくれたことは、私にとっても、私たち家族にとっても、非常に大きな意味のあることでした」と付け加えた。
ケネディ大使は、安倍元首相はジャックの誕生日を一緒に祝うことで、「一家との個人的な友情と、日米両国の関係をどれほど大切にしているかを示してくれた」と考えているという。
(出典 安倍元総理公式TWITTER)
安倍元総理は決して表に出ることがないような場面でも、日米関係、そして日米の友情を大切にしていたのだ。
安倍元総理の外交手腕はもちろんだが、こうした心遣いが日米関係の深化を促進させた大きな要因に違いない。
ケネディ元駐日大使の発言をはじめ、海外から聞こえてくる安倍元総理の功績。これに応えるには国葬実施しか選択肢はない。