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国葬儀費用16億5900万円に立民・安住氏「小さく見せかけようという、姑息なやり方」⇒黒田平戸市長「やってみなければ分からないこともある」「増額が心配なら、国葬反対派を鎮めることに注力してみては?」




政府はこれまで安倍元総理の国葬儀の費用を約2億5000万と閣議決定している。これは警備費などを含まない費用で、全体の費用は国葬儀後に公表する方針を決めていたが、野党などから全体の予算の公表を求められ、警備費なども含めた費用が合わせて16億5900万円になるとの見通しを示した。

安倍元総理の国葬の費用について、これまで政府は、会場の設営費など、約2億5000万円の支出を閣議決定し、全体額は、国葬後に速やかに公表するとしてきました。しかし、6日、その方針を一転させ、警備費なども含めた費用が合わせて16億5900万円になるとの見通しを示しました。
松野官房長官:「あえて現時点での経費の見込みを示したい。警備に要する経費は8億円程度。海外要人の接遇に要する経費は6億円程度と見込まれます」

引用元 国葬費・新たに16.6億円と“仮定”さらに増額は?費用確定は国葬後

ただこれはあくまでも見通しで、実際にどれだけの規模の訪問団が駆けつけるか不明な状態なので、当然増額もありうる話だが、野党は費用が膨らむのではないかと指摘し、批判を強めている。

ただ、この発表に野党からは、批判の声が上がっています。
立憲民主党・安住国対委員長:「最初からよく調べたうえで、きちっと出してくれればいいのに、言われて小出し、小出し。反対が強いから、できるだけ税金はかからないように小さく見せかけようという、姑息なやり方に見えて仕方ありません」
国民民主党・玉木代表:「後手後手になっている説明が非常に不信感を招いている」
野党側は、費用はさらに膨らむのではないかと指摘しています。

引用元 国葬費・新たに16.6億円と“仮定”さらに増額は?費用確定は国葬後

こういった野党の批判に対して、長崎県平戸市の黒田成彦市長が「やってみなければ分からないこともある」「増額が心配なら、国葬反対派を鎮めることに注力してみては?」と指摘。

おっしゃる通り。こういった野党の姿勢が、デモを煽っていることを黒田市長は指摘している。

おそらく予算が膨らめばさらに批判を強めるだろう。弔問客の安全を確保することを優先する考えを持てない野党に、政権を担える能力があるとは到底思えない。

一時でも政権を掴んだ政党がこのような認識でいるとは本当に残念でならない。







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