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オーストラリアが安倍元総理の国葬にアルバニージー首相に加え、元首相3人を派遣へ!安倍元総理の功績の証左!!!

安倍元総理の国葬についての閉会中審査が行われた。その閉会中審査に岸田総理が出席し、国葬についての説明を行った。

その説明の中で岸田総理は出席する一部の首脳を明かした。その公表された首脳の中で一際目立ったのがオーストラリアだ。現首相のアルバニージー首相に加え、ハワード元首相、アボット元首相、ターンブル元首相と元首相3人の同行も明らかにされたのだ。

現職に加え、元職が3人も同行するのは安倍元総理の功績の証左だ。

オーストラリアが驚きの対応!!!

野党が求めていた国葬に関する説明。岸田総理が議院運営委員会に出席し、説明を行った。その説明と時を同じくしてオーストラリアのアルバニージー首相が国葬に参列する意向は発表した。

そして驚くのは、国葬に参列するメンバーだ。

オーストラリアのアルバニージー首相は、今月27日に東京で行われる安倍元総理大臣の国葬に参列すると発表しました。

発表によりますと、安倍元総理大臣の在任中に首相を務めたハワード元首相、アボット元首相、それにターンブル元首相も同行するということです。
(中略)
声明でアルバニージー首相は「安倍氏のリーダーシップのもと、オーストラリアと日本は経済・防衛面での連携や人的交流を深めた。私たちは自由で開かれた強じんな地域を発展させていくため、協力関係の強化を続ける」としています。


(出典 アルバジーニー首相公式TWITTER)
引用元 安倍元首相「国葬」 オーストラリア 首相と元首相3人参列へ

なんとアルバジーニー首相だけではなく、ハワード首相、アボット首相、ターンブル首相も出席するというのだ。

安倍元総理の日豪関係強化をオーストラリアがどのように評価しているのかが良くわかる。この安倍元総理の功績を称える動きはオーストラリア政府だけではない。オーストラリア連邦議会下院でも次のよう追悼決議がなされているのだ。

変化と予見不可能な世界において、安倍氏は確実性に満ちた、安心できる存在であった。日本との友好関係は、オーストラリアの国際関係の中心に位置する。両国の友好関係の中心には、温かさが存在する。敬意があり、信頼がある。安倍氏はこれらを体現していた。かつての強い敵意から両国間に友情が育まれたと考える時、この友好関係は一層素晴らしいものとなる。安倍氏はまさに、この点を強く意識していた。下院の場に立ち、第二次世界大戦の惨禍を語った安倍氏は、亡くなった人々や、心身に傷を抱えた多くの残された人々に、お悔やみやいたわりの言葉を捧げた。そして安倍氏は同時に、温かい友好関係の緩やかな幕開けに、また不可能と思えることを可能にした国に感謝の意を捧げた。彼は以下のように語っている。

「皆さんが日本に対して差し伸べた寛容の精神と、友情に、心からなる、感謝の意を表します。 私たちは、皆さんの寛容と、過去の歴史を、決して忘れることはありません。」

四年後の2018年、安倍氏は日本の首相として初めてダーウィンを訪れ、その最中に慰霊碑へ献花を行った。確かに安倍氏は、のどかな時代に首相に選ばれる運命にあったわけではなく、決意を持って課題に取り組んだ。


(出典 外務省)

引用元 安倍晋三元首相の追悼決議

この連邦議会下院の決議を見ても、如何に安倍元総理が日豪関係の強化に邁進していたのかが良くわかる。

現職に加え元職3人の国葬への参列。そして連邦議会下院での決議、そしてつい先日には名誉勲章の授与までオーストラリアは決めている。

オーストラリアがこれほどまでに安倍元総理を厚遇するのは、総理在任中の功績があるからに他ならない。

大宰相の国葬。滞りなく岸田総理には準備を進めてもらいたい。


(出典 首相官邸)

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