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立民・蓮舫氏が国葬儀出席を表明した連合・芳野会長に「国葬よりもコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」⇒ネット「ご自分は欠席でも 他は自由じゃないですか」「それはそれ、これはこれ、ですよ」




立憲民主党の蓮舫議員が、安倍晋三氏の国葬儀に出席する意向を表明した連合の芳野友子会長に対して、ツイッターで批判したとデイリーが報じた。

蓮舫氏は「『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断。国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは。」とツイッターに綴っていた。

 立憲民主党の蓮舫参院議員が15日、ツイッターに投稿。立憲民主党の最大の支持母体である連合の芳野友子会長が、9月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に出席すると表明したニュースに反応した。

芳野氏は、岸田文雄首相の国葬実施の決定手法などには問題があるとしたうえで、国葬出席は「苦渋の判断」としている。

蓮舫氏はツイッターで「『組合員の視点に立った運動を展開するとともに、全ての勤労者・市民に共感される運動をめざす』連合トップの判断」と記したうえで、「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と指摘した。

蓮舫氏は9日に国葬の案内状の写真をSNSにアップし「閣議決定だけで時の政権が国葬を決める、国権の最高機関たる国会を無視したこの決め方に反対です。欠席します」と表明。この手法が物議を醸しているが、その後も強く国葬実施に抗議を行っている。

国葬実施を巡る議論では、主に反対する野党などから「弔意の強制」「内心の自由を侵害」との指摘があり、岸田文雄首相が「弔意を強制的に求めるものではない」としている。

引用元 蓮舫氏 連合芳野友子会長「国葬出席」を批判 他人の弔意に 立憲最大支持母体トップに「国葬よりも」

今は削除したようだが、次ような投稿もしていた。上ツイートはあげなおしたもののようだ。

蓮舫氏が添付した記事には芳野会長が苦渋の判断で出席を選択していたことが記されている。

芳野会長は、労働側代表として政府に求めることは多々あるが、弔意を示すために出席することを選択した。身内から欠席を求められていたようだが、それはそれ、これはこれと切り分けて考えることで理解してほしいと求めていたという。

芳野氏は、国葬の決定過程や法的根拠に不備があると指摘したが、「労働側代表としての責任をどう果たすべきか。苦渋の判断だが、連合会長として弔意を示すため、出席せざるを得ないと判断した」と述べた。

芳野氏によると、国葬の案内状は9日に届き、15日が回答期限だったという。この日の中央執行委員会では「欠席してほしい」といった反対意見も出たといい、「国葬と弔意を切り分けて考えることで理解をお願いした」と明かした。

引用元 連合会長、安倍氏国葬出席を表明 「苦渋の判断、弔意示すため」

それに対して「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と指摘した蓮舫氏。国葬儀に対して反対派の野党は「弔意を強制するものだ」と主張しておいて、弔意を示したいため出席を希望した人に圧を加えるのはどうなのだろう?

加藤清隆氏は「そのことと国葬出席と一体何の関係があるの?」と指摘。

藤原かずえ氏は「国民から思想・信条の自由を奪う全体主義者の化けの皮が剥がれました。議員辞職に値します」とコメント。

そもそも立憲民主党は「多様性を認め合える「当たり前の社会」」という政策で「あらゆる差別が解消され、すべての人が自分らしく暮らせる「当たり前の社会」に向けて、人権政策を抜本強化します。」と訴えている。(参考)しかし、蓮舫氏の今回の投稿は、党の政策と相反し、同調圧力に当たる可能性があるのではないだろうか。立憲民主党は行き過ぎた発言として問題視すべきと考える。

蓮舫氏のツイートには「それはそれ、これはこれ、ですよ。必要ならば両方やればいい」「強制するなと言いながら人には強制する」「ご自分は欠席でも 他は自由じゃないですか」「弔意を示すなという強制ですか?」「人の死を弔うことと、経済対策を同列に考える思考に有権者は付いていけると思っていますか?」といったコメントが多く寄せられていた。一方で「苦渋の判断て、誰が出てくれって頼んだの?」「出席のみが弔意示す手段ではないから、苦渋の判断とは?」と、蓮舫氏の擁護というか、芳野会長に対して批判的なコメントも見受けられた。







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