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我国の寿司職人の平均年収は約400万円→海外では2700万円に!!我国の低賃金は、大問題!!

立派なメディアもあるものだ!

何と、だ。我国が世界でも恐ろしい低賃金だと報じ、同じ寿司職人でも国内では年収400万円なのに、海外では2700万円になると言うのだ!!

これこそ、我国のメディアも、総理も、与野党も、労組も、経済界も、今すぐに取り組むべき問題であろう!!

我国の寿司職人の平均年収は約400万円→海外では2700万円に!!我国の低賃金は、大問題!!

ABEMATVは、9月25日、我国の低賃金の異常さを報じた!!

寿司職人・和食料理人専用の求人サイトで、寿司職人の平均年収は約400万円程度。しかし、最大で2700万円になる可能性がある。その差を生む1つの理由が、海外へ出稼ぎに行くこと。

引用元 海外なら同じ仕事で年収数倍に!? 「正直、もう日本では働きたくない」、オーストラリアがアツい理由

恐ろしい落差だ!!これは、だ。円安の問題ではない。円安は、たかだか3割だが、7倍近くも違うからだ。

しかも、これは、寿司職人だけではないと言う。

実は今、海外で高い給料を手にできるのは寿司職人だけではない。営業840万円(日本の平均給与379万円)、ITエンジニア1020万円(日本の平均給与497万円)、コンサルタント1040万円(日本の平均給与480万円)などと、同じ仕事・同じ能力でも海外に出た方が倍々ゲームで稼げてしまう。

引用元 海外なら同じ仕事で年収数倍に!? 「正直、もう日本では働きたくない」、オーストラリアがアツい理由

やはり、だ。いずれも、円安を上回る格差だ!!

同じ仕事、同じ能力なのに、どうして、こんなに違うのか???

世界第三位の経済大国なのに、理解できない!!

2021年度の日本の最低賃金は930円(2022年度は961円)、平均年収は470万円で、G7の中で最下位。30年間ほとんど上がらず、海外と比べると倍以上離されている。

引用元 海外なら同じ仕事で年収数倍に!? 「正直、もう日本では働きたくない」、オーストラリアがアツい理由

その理由は、単純だ!我国は、30年以上も賃金がそのままなのだ!コスト削減とは聞こえは良いが、平たく言えば国民の賃金を低く抑え、コストを抑え、物価を下げてばかり来たからだ!今こそ、だ。商品価格に賃金上昇分を上乗せして、どんどん賃金を上げていくべきなのだ!

今こそ、我国のメディアも、総理も、与野党も、労組も、経済界も、取り組むべきだ!!
円安が問題なのではない!低賃金の事実を理解しない、報道されない事が問題なのだ。
この我国のケチ臭さ加減をどうにかしない限り、我国の経済回復は絶対にないだろう。

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