立民・泉代表、松井市長に対し「老害」から一転「秀逸だ。さすが松井さん」




日本維新の会前代表の松井一郎大阪市長が、維新の会と立憲民主党の共闘を巡り、松井氏が両党が選挙協力に踏み込んだ場合に「そうなったら俺は維新を徹底的にたたく」と発言したことに対し、立憲民主党の泉健太代表は「ちょっと老害的な発言だと思う」と指摘した。ところが、今度は松井氏が、共闘に対して批判を強める大阪維新の会府議団に対し、「共闘という言葉に過剰に反応する必要はない。大阪(府議会)で過半数を持つ第一党として幼稚だ」と諫めたところ、泉代表は「秀逸だ。さすが松井さん、切れ味がありカミソリのようだ」と持ち上げた。

素晴らしい変わり身の早さだ。

立憲民主党の泉健太代表は30日の記者会見で、日本維新の会の松井一郎前代表(顧問)が立民との「共闘」に反発を強める大阪維新の会府議団を批判したことについて、「秀逸だ。さすが松井さん、切れ味がありカミソリのようだ」と持ち上げた。

立民と維新との「共闘」をめぐっては、維新の府議団が「立民と選挙協力するとの誤解が広まっている」として反発し、29日に丁寧な説明を求めて馬場伸幸代表に書面で申し入れを行った。

松井氏は府議団のこうした対応を、「共闘という言葉に過剰に反応する必要はない。大阪(府議会)で過半数を持つ第一党として幼稚だ」と批判していた。

泉氏は、松井氏が「(立民と選挙協力するなら)維新を徹底的にたたく」と発言した際は「老害的だ」と反発していたが、今回は一転して「(府議団の)文句を一喝した」と松井氏をおだてた。

引用元 立民・泉氏「老害的」から一転「松井さん秀逸」

意に反すれば罵り、都合がよければ持ち上げているようにしか映らない。松井氏が「野党第1党の代表として本当に薄っぺらい。人として修行を積んだほうがいい」と指摘していたが、本当にそう思う。

泉代表は共闘したくてしょうがないのだろう、そして、これを機に距離をさらに縮めて選挙協力まで持っていきたいのではないだろうか。







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