辻元参議院議員、旧統一教会問題のＮＨＫスペシャルで「政治家との接点」について細田議長、辻元参議院議員、山際大臣と映像が流れたことに、ご不満のご様子
またしても、だ。
立憲民主党の辻元参議院議員が他人に厳しく、自分に甘い姿勢を出している。ＮＨＫが放送したＮＨＫスペシャル「安倍元首相銃撃事件と旧統一教会～深層と波紋を追う」で自身の映像が流れたことに不満たらたらなのだ。
辻元参議院議員が旧統一教会と接点があったのは紛れもない事実だ。接点があっただけで批判をしてきたのだから、映像に使われるのは極々自然だ。
不満たらたらな辻元参議院議員。不満を示す暇があるなら少しは建設的な議論に参加してもらいたい。
同列で映像が流されたことに不満たらたらな辻元参議院議員！
旧統一教会問題について舌鋒鋭い国会議員の１人が辻元参議院議員だ。辻元参議院議員らは旧統一教会と「接点」があっただけで噛みついていた。
そんな辻元参議院議員は、ＮＨＫスペシャルに不満を漏らしている。
立憲民主党の辻元清美参院議員が４日、ツイッターに投稿。２日放送のＮＨＫスペシャル「安倍元首相銃撃事件と旧統一教会～深層と波紋を追う」に対して、オープニングの映像の一部で、「政治家との接点」とのテロップで、細田博之衆院議長、辻元氏、山際大志郎経済再生相の順番でそれぞれ２秒ほど映像が流れたことを指して、「同列に並べた意図は何だったのか」と不満を記した。
（中略）
辻元議員は「冒頭、細田さん山際さんと私（猛暑で汗タラタラ）を同列に並べた意図は何だったのか。面白半分に扱われるのが嫌で、議員らの情報公開が進まなくなると困る。ぜひ私の「事例」を検証してほしい」と記した。
（出典 衆議院インターネット審議中継）
辻元参議院議員は、細田議長、そして山際大臣と同列に並べられたことに不満があるようだが、旧統一教会と接点があったことは辻元参議院議員自身も認めている。
自らが「魔女狩り」的な批判を繰り返していたのだから、因果応報としか言いようがない。
しかし、だ。旧統一教会の味方をするつもりは毛頭ない、そして問題点は解消しなければならないと思う。だが、旧統一教会に限らず、宗教団体が政治活動を行っていることは周知に事実だ。
国会議員の収支報告書を見れば、宗教団体を母体とする政治団体の名前を確認することはできる。
今、旧統一教会の問題で整理しなければならないのは、過大な献金や霊感商法についての法整備だ。そしてそれを国民は求めているのだ。
辻元参議院議員が所属する立憲民主党は、批判をすれば極少数の支持者にウケるとでも思っているのかも知れないが、そのようなことは大多数の国民望んでいないのだ。
「接点」があるというだけで批判をしていては、今後も立憲民主党がブーメランを繰り返すのは必然だ。
辻元参議院議員は、ＮＨＫスペシャルについて「「事例」を検証してほしい」とも語っている。批判ではなく、自身の経験を活かして、是非、問題を整理し、そして建設的な議論を臨時国会では行っていってもらいたい。