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「印象操作」がトレンド入り、TBS「報道特集」の安倍元総理へのデジタル献花について、「デジタル献花に信者が影響?」をめぐり




ツイッターで「印象操作」がトレンド入りしていた。予想はしていたが、やはりTBS「報道特集」が放送した、安倍晋三元総理へのデジタル献花について、「デジタル献花に信者が影響?」と取り上げた件についてだった。

デジタル献花と旧統一教会との関係はなかったが、放送後、SNSで話題となり、デジタル献花について否定的な内容の投稿が殺到した。まんまと報道特集の印象操作に乗せられてしまったのだ。その後、デジタル献花プロジェクトが関係を否定したため事態は沈静化したのだが、批判の矛先は報道特集へ向いた。

そんな中、夕刊フジがデジタル献花プロジェクトの実行委の男性を取材し、報道特集とのやり取りを聞き出した。

TBS系の報道番組「報道特集」に対する疑問・批判が噴出している。今月15日の放送で、安倍晋三元首相へのデジタル献花について、「デジタル献花に信者が影響?」と取り上げたため、放送を根拠に「旧統一教会が関係していた」という虚偽情報がネット上に拡散したのだ。最終的に取材対象者全員が関係を否定したが、「信者が影響?」というテロップを入れ続け、取材過程を伝える番組内容だったこともあり、視聴者の誤解が広まったようだ。番組スタッフによる「だまし撃ち」的な取材の疑いも浮上し、テレビ放送に詳しい識者は「印象操作に近い」「許されない取材手法では」などと指摘している。

報道特集は15日、デジタル献花が「祝福二世が発案・実行」したとするメッセージが信者間で出回っていて、旧統一教会との関係の有無を探る内容を放送した。発案者とされる人物や、旧統一教会の信者らに献花を呼びかけるメールを送ったとされる男性、デジタル献花プロジェクトの実行委の男性を取材したが、全員が関係を否定した。

中略

夕刊フジの取材に応じた実行委の中心メンバーの男性は、「(番組が)両論併記でやっていても事実、誤解される方が多数いたのは残念」と話し、番組スタッフの取材手法について、次のように証言した。

男性によると、番組スタッフから今月6日、取材依頼のメールが届いた。そこには、聞きたい項目として「国葬を終えてプロジェクトをどう思うか」「(安倍)昭恵夫人に集まった声をどう渡すのか」などがあったが、旧統一教会に関する内容はなかった。

ところが、11日の取材当日、番組のスタッフは突然、献花と旧統一教会との関係を質問してきた。予定されていた質問はわずかで、ほとんどが旧統一教会に絡む内容だった。

番組の取材に対し、男性は「虚偽が分かったわけなので、報道しない方がいい」とTBS側に伝えたという。案の定、放送された結果、虚偽情報が広がり、男性は「非常に残念だ」と悔やむ。

TBSなど放送各局でつくる日本民間放送連盟の「報道指針」には、取材手法について、「人を欺く手法や不公正な手法は用いない」と定められている。

夕刊フジは、TBSに対して、①今回の報道に問題はなかったか②デジタル献花プロジェクト実行委に対する取材手法の真偽―などについて質問状を送った。

以下略

引用元 TBS「報道特集」が大炎上 安倍元首相へのデジタル献花と旧統一教会との関係で「印象操作」か 「だまし撃ち」的な取材の疑いも浮上

本当に記事の通りだとすれば、報道特集は意図的に印象操作を行っていたことになる。テレビ朝日の玉川氏の発言が大問題となったが、こちらも負けず劣らずの大問題だと思う。むしろ、想像を語った玉川氏と、関係がないことを知りつつ印象操作を行っていたとしたら、報道特集の方がより悪質だろう。玉川徹氏の発言がBPO案件ならこちらも当然BPO案件だ。

TBSは何の意図をもって印象操作をしたのか説明すべきだ。







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