立民・菅直人氏「日本が必要とする電力全てを、太陽光発電で生み出すプロジェクトを発足させたい」⇒ネット「迷惑かつ現実的ではない」「もう何もしないで下さい」
立憲民主党の菅直人元首相が、23日「今年10月10日に76歳の誕生日を迎え、残された時間で何を目指すか真剣に考えている。福島原発事故を総理として体験した私としては、原発も化石燃料も使わず、「日本が必要とする年間1兆キロワットの電力全てを、太陽光発電で生み出すプロジェクト」を発足させたい。協力いただける方はぜひ連絡下さい」とツイートした。
今年10月10日に76歳の誕生日を迎え、残された時間で何を目指すか真剣に考えている。福島原発事故を総理として体験した私としては、原発も化石燃料も使わず、「日本が必要とする年間1兆キロワットの電力全てを、太陽光発電で生み出すプロジェクト」を発足させたい。協力いただける方はぜひ連絡下さい。
— 菅直人 衆議院議員 (@NaotoKan) October 23, 2022
残りの政治生命を太陽光発電に注ぎ込むようだ。
このツイートに対して、ツイッター上では
といったコメントが投稿されていた。
「全電力を再生可能エネルギーに」ではなく、「全電力を太陽光発電に」とくればそれは無理だという話だ。どれだけの自然が破壊され、どれだけのパネルが導入されるのか。ましてや、廃棄の問題も宙ぶらりんなのに。ウイグルの強制労働についても問題視されているのに、人権問題にはまるで関心がないようだ。また、蓄電技術も問題視されている。
だが、菅氏は24日に次のようなツイートをしていた。
追伸:500kwhは1㌶の農地の上空に設置できる太陽光パネルによる1時間の発電量。1000時間は年間の日照時間、400万㌶は日本の全農地面積。営農型太陽光発電は地上で営農を継続しながら、上空に設置した太陽光パネルで発電する方式です。
— 菅直人 衆議院議員 (@NaotoKan) October 24, 2022
森林破壊は行わず、農地の上空に設置する営農型太陽光発電について語っているが、イメージは次の通り。
あまり日の光が作物に当たっていないようだし、台風の影響ももろに受けそうだが、作物への影響と強度的にはどうなのだろうか?
しかも、素人目で見ても大型機械が入れられそうにない。作業効率としてはどうなのだろうか?設置した部分は農作業すべてを人力もしくは小型機械でやれとおっしゃるの?これを日本の全農地に設置しろと言いたいのだろうか?日本の農業を衰退させたいのだろうか?効率が下がれば農作物の価格は跳ね上がるのでは?