【那覇市長選】共産・志位氏「相手は争点逃れ、この結果をもって辺野古新基地が容認されたなどとは到底いえません」
共産党の志位和夫委員長が「沖縄・那覇市長選、オナガ雄治さんの堂々たる大健闘に心から敬意を表します。相手は、「那覇に基地は関係ない」という争点逃れの態度をとりました。ですからこの結果をもって辺野古新基地が容認されたなどとは到底いえません。「オール沖縄」の発展にむけて、引き続き力をあわせましょう。」とツイート。
沖縄・那覇市長選、オナガ雄治さんの堂々たる大健闘に心から敬意を表します。
相手は、「那覇に基地は関係ない」という争点逃れの態度をとりました。ですからこの結果をもって辺野古新基地が容認されたなどとは到底いえません。
「オール沖縄」の発展にむけて、引き続き力をあわせましょう。— 志位和夫 (@shiikazuo) October 24, 2022
これに対して、大王製紙前会長で実業家の井川意高氏が次のようにツイート。
名護市の基地問題を
那覇の市長選挙に
持ち込んで
「争点だ!」
と騒ぎ
負けると
「争点逃れ」
だから負けてないとどういう思考回路なのか
同じ東大法卒だが
どうしても理解出来ない負けは負けと
認めないと
先に進めませんよ経営者は
失敗した事業は
潔く畳んで
反省点を
次期投資に活かします https://t.co/bn18CbVXWT— 井川 意高 本アカ (@mototaka728) October 24, 2022
井川氏が指摘するように、那覇市長選で知念覚氏は「都市経営」を訴えていた。
しかし、辺野古基地の問題を争点に持ち込んだのはオール沖縄だ。
「オール沖縄」は辺野古新基地反対という県民の圧倒的な民意です。その思いは翁長雄志元知事が県民と一緒になってまとめあげた『建白書』に込められました。
私たちは負けません。何度も民意を示し続けます。
今回の #那覇市長選挙。#オナガ雄治 必勝のため投票箱のフタが閉まるまで不屈に奮闘しよう! https://t.co/XY9ubnpfBl— 玉城デニー (@tamakidenny) October 22, 2022
結果は知念氏が当選。基地問題の賛否は別として、那覇市民は基地問題よりもしっかりした都市経営を行ってくれることを望んだのではないだろうか?
オール沖縄系の市長は県内11市のうち宮古島市のみとなったわけだが、基地問題は知事に任せて、市長は住民の生活ことを考え、市政を重んじて市を活性させて欲しいと沖縄県の各市民は願っているのではないだろうか。