小川前政調会長が「岸田さんはフラフラしている」と批判!!→橋下氏「立憲民主党もフラフラしている」と!大論破!
政権批判ばかりが報道されている立憲民主党。討論番組等に出演した際には違う姿勢を示しているものと思われた。「批判ばかり」という声に対して、番組出演は視聴者に直接声を届ける貴重な機会だからだ。
国会とは違う姿勢を示しているものと思われたが、橋下弁護士の番組に出演した小川前政調会長の口からは国会と変わらない姿勢が示された。
「批判ばかり」というイメージを払拭するつもりはないのか。支持率は当分あがりそうな気配がない。
橋下氏の番組に出演し、論破された小川前政調会長!!
参議院選で惨敗を喫した責任を取り、執行部から去った小川前政調会長。その責任の取り方は評価に値するが、執行部を離れてもやっていることは変わらない。
執行部と同じく、今も政権批判の声ばかりが報道されているのだ。報道で取り上げられているのか政権批判のみなのかと思われた。しかし、橋下氏の番組に出演した際も政権批判が行われたことが報じられた。
岸田総理に対し、自民党の閣僚経験者からも「重要な判断をコロコロ変えて大丈夫か」などの声があがる中、小川氏は「統治能力を失っているのではないか」と指摘する。
「(中略)ああ言われたら『わかりました』、こう言われたら『わかりました』とフラフラしていて、統治能力を失っているのではないか」
(出典 衆議院インターネット審議中継)
小川前政調会長が語った岸田総理への批判。正直このようなレベルの話なら、一般人でも出来る。なにも国会議員が語る必要性は全くない。
形ばかりとはいえども、立憲民主党は野党第一党であり、小川前政調会長は前執行部で重職を務めていた人物だ。そのような人物がこのような内容のない薄い話をするのは、日本政治にとって危機的な状況だ。
そして、だ。この小川前政調会長の政権批判だが、あっさり橋下氏から返り討ちにされた。
一方で、橋下氏は「(中略)安保法制は反対だから『解釈の変更は認めない』、旧統一教会に関しては被害者救済のために『解釈を変えろ』と、結論ありきで、立憲民主党もものすごくフラフラしていると思う」との見方を示す。
(出典 橋下徹氏公式TWITTER)
橋下氏の言う通りだ。立憲民主党は自分にとって都合の良いものは「解釈を変えろ」と言い、不都合なものは「解釈変更は認められない。」と言っている。これほどフラフラしている政党はない。
小川前政調会長の言葉は政治家とは思えないほど熱く語っている。そのことは評価するが、どうも近視眼的な発言が目立つ。
支持率を上昇させ、政権交代を目指すというのであれば、小川前政調会長をはじめ、所属国会議員の一人ひとりが今までのような軽薄な発言を控えるべきだ。そして、まずは真摯に正直に国民のために働く姿勢が重要だ。