枝野前代表が「消費減税は間違いだった!」発言→岡田幹事長「参院選で掲げた公約は変わっておりません。」と事実上、否定!!どうして党内で調整してから発言しないの???
我国の「民主党」のお家芸は、内ゲバであろう。
決まった事に従えないし、根回しも不足だ。いつも好き勝手に揉めている印象だ。
その印象を証明するかのような出来事だ!
立憲民主党の枝野前代表が去年の衆院選と今年の参院選の公約を否定発言したのに対し、岡田幹事長が岡田幹事長「参院選で掲げた公約は変わっておりません。」と事実上、否定したのだ!!
枝野前代表が「消費減税は間違いだった!」発言→岡田幹事長「参院選で掲げた公約は変わっておりません。」と事実上、否定!!どうして党内で調整してから発言しないの???
立憲民主党の枝野前代表が、10月28日、YOUTUBEチャンネルで「消費税減税は間違いだった!」と言い出した問題。
枝野代表時の昨年の衆議院議員選挙でも、消費税減税を訴えて、野党共闘したのに、無責任としか思えない発言だ!!
それに対し、記者会見で、岡田幹事長が見解を示した!!
立憲は今夏の参院選で物価高対策として消費税を一時的に5%に引き下げることを公約にしていたことから「政策を変えたのか」との見方が広がっていた。
この日、岡田克也幹事長は国会内で開いた会見で「結論から言うと、参議院選挙で掲げた公約は変わっておりません」とした上で、枝野氏の発言については「枝野前代表がどういう思いで言ったのかということは、私はわかりませんので、ご本人に聞いていただきたいと思います」と語った。
岡田幹事長は、事実上、公約は今も維持されているとして、否定したのだ!!!
無茶苦茶だ!!!
前代表が、代表時代に自分が当選した衆院選、所属議員として応援をした参院選の公約を全否定し、今の幹事長が公約は変化していないと言うのだ!!
こんな政党の公約は、信用できない。しかも、調整も根回しもないし、決まったことに前代表ですら従えないのだ。政権交代以前に、野党第一党すら相応しくない。そう思えてしまう。
そして、党内もまとめられない方々どのようにして我国全体をまとめるか?つまり彼らには統治能力が全くないのは明かなのである。