【わかりやすい反応】日本のNATOサイバー防衛協力センターへの正式参加を中国がけん制。中国がけん制するということは有効的ということ!
防衛省は、NATOのサイバー防衛協力センターへの正式参加を4日に発表した。センターにはNATOの加盟国を中心に約35カ国が入っており、「最新動向の情報収集や各国との連携向上につながる」としている。
浜田靖一防衛相も「正式参加で、サイバー分野での協力をいっそう強化していきたい」と述べていた。
この報道を受け、中国外交部の趙立堅報道官は「歴史の教訓をくみ取り地域の平和を損なってはいけない」と牽制したという。
日本がNATO=北大西洋条約機構とサイバー分野での協力を強化したことついて、中国外務省は「歴史の教訓をくみ取り地域の平和を損なってはいけない」と牽制(けんせい)しました。
防衛省は4日、NATOのサイバー防衛協力センターで正式に活動を始めたと発表しました。
こうした動きについて、中国外務省は7日の会見で「NATOが何を企んでいるのか高度な警戒を保つべきだ」と指摘しました。
日本に対しては「軍国主義の歴史から軍事的な動きは注目されている」と述べたうえで、「歴史の教訓をくみ取り地域の平和を損なってはいけない」と主張しました。
また、「東アジアは地政学的な決闘の場ではない」として結びつきを強めるNATOと日本に警戒感をにじませています。
「東アジアは地政学的な決闘の場ではない」と言っているが、習近平主席が、台湾問題について「武力行使の権利は決して放棄せず」などと強調しいる。よくも言えたものだ。また、連日尖閣周辺で挑発を繰り返し、ロシアと手を組んで日本一周などという挑発行為をしておいて、自分のことは棚に上げるのは相変わらずだ。
中国がけん制するということは嫌がっている証拠だ。すなわち、防衛省は有効的な手を打ったということだ。中国は非常にわかりやすく反応してくれるので、日本は中国の反応を見ながら有効的な手をどんどん打っていくべきだ。